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たゆたえど、沈まず

不食15日目 

2015年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

10月に入った。不食生活15日目である。そろそろ周囲の見る目が違ってきた。そろそろ限界で何か起こりそうな気がするみたいな気持ちなんだと思う。「本当に何も食っていないの!」新聞店の社長が信じられないといった顔で言った。快調の一言である。
8月の私は絶不調の真っ只中にいた。COPDは普通だったら徐々に進行しているはずだ。好不調の波はあるもののやはり無理だと思うことが増えてきたように思っていた。
ある日新聞を配達する前の準備の時に息切れに襲われて動けなくなった。こんなことは初めてのことである。
迷惑も考え来るべき時がきたと思って新聞配達を辞めることを決意した。もう踏ん張れないと思ったがそれでも生きる限りは放り出すわけにはいかない。何とかしようと思った。何とかせねばと思った。
圧倒的な運動不足、圧倒的な食い過ぎ、これが今の時代の私たちだと思う。世に蔓延る慢性疾患の原因はこのことに尽きると思う。とりあえあず少しでも動かねば、少しでも食べることを控えねば、そこからしか立ち直る手がかりはないと思い、まずは小食に切り替えた。いつの間にか惰性に流され食べることがいい加減であった。動くことは階段下りしかない。走れない歩けないのに不思議に階段だけは降りれるのだ。残された唯一の動く動作である。大型スーパーへ行って5階から下ってみた。翌日は筋肉痛になったが何とか続けることができそうである。最低1000段をノルマに必死でやった。涙ポロポロ出しながらやったこともある。小食と階段下りで数日後から少しづつ体調に変化が出てきた。9月15日上向いた体調で東京へ行った。44年ぶりの同期会、知人を訪ね施設の叔母を訪ねた。朝早く出て女房の車でドアツードアでしか行動できない。最後の機会になるかもしれないと思いながら無事に元気に帰宅できた。
いつもならロングドライブの帰路は死んだように横で眠っている。だが、この日は夜になっても元気で上機嫌であった。運転を交代し100キロほど深夜の東名を運転して帰宅できた。
そして16日は冷蔵庫の食品の整理をして17日から不食生活のスタートである。
不食、階段下り1000段、加圧トレーニングが私の復活3本柱である。他にも朝刊配達やら畑作業やらいろいろ行動範囲は広がっている。
特に加圧トレーニングの身体能力の向上は先生も全くの別人みたいと驚愕するぐらい物凄いことがやれる。酸素濃度が下がらないのである。
お金がちっとも減らない、暇で暇でしょうがない、冷蔵庫が空っぽ、二人で大笑いしながら作った野菜は全部人に配る。そんな生活である。
ただ、気温が下がり冷え性気味の私が寒さを感じるようになった。寒さ対策で生姜ドリンクでも作ろうかと思っている。今日は雨だが低気圧の影響は最近は全くない。
今後のゴールをどう設定するかは思案中ですが、体調の変化がいい方向で向かっている限り続けるつもりです。

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