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上海大学シニア留学日記

香港料理 

2015年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


四谷3丁目に住む親戚の家を訪ねる。お昼をご一緒することになって、12時過ぎ、3丁目の交差点にあるビルの2階の香港料理の店「新記」に行く。店に入ると、店内は満席。並んで待っている人が5人ほど。5分ほど待って、相席のテーブルに案内される。親戚のご主人はワンタンと餃子が食べたいと言う。ご高齢なので余り量は召し上がらない。私は小皿料理の蒸し鶏と焼き豚に焼きそばを注文。勿論、瓶ビールをいただく。そうこうしている内にも、お客がどんどん入ってくる。なるほど、混んでいる店だけに、出て来た料理はどれも美味しい。焼きそばは麺が極細でやや硬め、こんな焼きそば食べたことが無かったが、とても特徴があって美味しい。残念ながら料理の写真を撮るのを忘れた。最近、こういうことが多くなった。 (2階の店です) 家に帰って、ネットで「新記」を調べてみると、三宿に本店があって、都内に数店舗を構え、賞をとった有名な香港料理の店でいろんな雑誌に取り上げられているらしい。値段も二人で3,000円ちょっと、リーズナブルで、なるほどお客が押し寄せるわけだ。夕方、男子プロゴルフの「ANAオープン」をテレビ観戦する。帰国第1戦目の石川 遼が1年振りに危なげなく優勝を勝ち取った。石川 遼は米国ツアーでは苦戦の連続で、やっとの思いで來シーズンのトーナメントの出場権を手にしたばかり。華々しく国内でデビューした後、さらに高みを目指して渡米したのだが、その後は芳しい成績は残せず、後から参戦した松山にいつも話題を奪われてきた。日本にいればもっと稼げていた筈なのに、アメリカでの成績が報道される度に気の毒に思っていたが、アメリカでのこれまでの努力が決して無駄ではなかったことを証明した優勝であった。 (優勝インタヴューに答える石川 遼)

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