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心の軌跡

{「受け止めて 流す」・・・介護の極意らしい  

2015年09月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し








この前の土曜日に

久しぶりに友達のNさんに

会いました。


彼女は

「看護師」をしていた人

そして

退職してからは

高齢者の支援に関わっていた人


その彼女が

私にこう言いました。

「介護をしている者は『受け止めて 流す』これが大事なんよ。」と。


「受け止める」ということは

相手の言っていることを

否定せずに

黙って聞いてあげ

共感するということ

そうすれば

相手は安心し落ち着く


「流す」というのは

聞いたことを

自分の中に抱え込まず

さっと忘れてしまうこと

すなわち「聞き流す」ということ

これをしないと

介護者自身の心が病んでしまう


私は

どちらも正反対のことを

していました。


夜に

母から携帯電話がかかってきて

「心臓が苦しい。今にも死にそうだ。」と言われた時

「どうして病院にいるのに病院の人に言わんの? 私に言ってもどうしてあげることもできんやないの。」と言ってしまい

母をますます動揺させてしまいました。

そして

私自身の心も動揺し

苦しい時間を

過ごさねばなりませんでした。


それからは

毎日

母からいろんな愚痴を聞かされるたんびに

「それは違う。」とか「なんでそんなことばっかり言うんな。」とか言って

母の言うことを

否定ばかりしていました。


母は

「いっつも怒られる。」と

周りの人に

私のことを言い

私は私で

「一生懸命にしてるのに,なんで私が責められないかんの。」と

いらいらいらいら・・・


そんな最悪の時に

Nさんはさりげなく

先ほどの言葉を

私に言ったのでした。


(あぁ,そうなんだ・・・)

その言葉を聞いた時

私の心は

ふわっと軽くなりました。


これから先

何が起こるかわからないけれど

このことをちゃんとわかって

対処したなら

私は病まなくてすむ


そしたら

母への関わり方もやさしくなって

母自身が変わる


そんな素敵な構図が

私の頭によぎって

翌朝は

今までと違って

病院から帰る足取りが

すごく軽かったです。\(o⌒∇⌒o)/


海外旅行の時といい

今回といい

私は彼女に

2度も救ってもらいました。



ほんとうに・・・

感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとう

Nさん m(_ _)m


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