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上海大学シニア留学日記

台湾3泊4日の旅 

2015年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝、台湾旅行に出発するため、5時半に起床して間もなく、地面を突き上げるような地震に襲われた。あの3・11の地震以来の揺れの大きさだったかも知れない。一瞬、今日出発出来なくなるんじゃないかという不安が頭によぎる。そのうちテレビのニュースを見ていると、成田空港も被害が無かったことや京王線を除く電車はほぼ正常に運行しているのが解った。それでも、念のため家を予定時刻より30分前に出発し、成田空港第二ターミナル駅には集合時間の40分前に到着。 (空港第2ビル出発フロア)今回は台北に2か月の予定で留学している中国語仲間のA子さんを訪ねて激励しようという旅で、やはり同じ中国語仲間の50代のBさんと70代のCさんと私の3人で急遽訪問することになった。私が成田空港に到着すると既に二人は到着していた。暫らくして、チェックインが始まり三人とも通路席を確保できた。急遽思い立った旅行だったので、今回は「てるみくらぶ」と言う初めての旅行会社を利用することになった。私はトランスアジア航空(復興航空)も初めて利用する。 (トランスアジア航空605便)飛行機は13時20分、定刻に出発。そして、台湾の桃園空港には定刻より40分早く到着。 (機内食はイマイチ)現地旅行会社の係員の出迎えがあったが、次に札幌から到着する便の客を待つため1時間以上も待つことになる。桃園空港は前に来たことがあるが、改装されたのか、随分綺麗になっていた。 (桃園空港到着ロビー)A子さんとは7時30分の待ち合わせだったが、ホテルに到着したのは7時ちょっと前。荷物を置いて、すぐにタクシーを拾い指定のレストランに駆けつける。 (帝后大飯店は3つ星くらいのホテル)「蘇杭」と言う名のレストランには、昨日到着したと言う東京のA子さんの友人D子さんも待っていてくれた。A子さんは台北に来てちょうど1か月過ぎたそうだが、すこぶる元気そうだった。「蘇杭」は何でも大学関係のレストランだそうで、さほど大きな店では無かったが清潔な店だった。D子さんは食通らしく彼女が選んでくれた料理はとても洗練されていて大変美味しかった。 (左:野菜炒め :右肉味噌炒めを上のパンにはさんで食べる。) (ひき肉等の炒め物をレタスに包んで食べる) (こは何の料理だったかな)ところが、8時で料理はラストオーダーだと言われ、残念ながら8時半にはお開きにする。この後、D子さんと別れ、4人でA子さんがいつもその前を通ると地元客で込み合っている店があると言うので、それでは行ってみようということになった。「中央市場」という名前の店で、A子さんの言う通り地元客で込み合っていた。 (地元客で混み合う中央市場)運よく空いたテーブルを見つけ、料理を6〜7品とる。なるほどどの料理も美味しく、しかも値段が安い。私はこのような気取らない店も大好きだ。Bさん、Cさんも大喜びだ。 (あさり料理) (空芯菜炒め) (キャベツ炒め) (揚げ餅に辛いタレをつけて食べる) (肉団子) (鶏肉料理) この店で11時前まで飲んで、A子さんと別れ、タクシーでホテルに戻る。長い1日であったが、最近集まることが無かった仲間との久し振りの酒席はとても楽しかった。

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