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ネバーセイ・ネバーアゲイン 

2015年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」。
BSジャパンで2015年9月18日(金)20:00〜放送。

本作は007シリーズ第4作目「007 サンダーボール作戦」を、
アーヴィン・カーシュナー監督がリメイクした映画。
シリーズから外れた、番外編で
「007/ダイヤモンドは永遠に」以来、12年振りに
ショーン・コネリーがボンドを演じた最後の作品。

冒頭はボンドの訓練シーンから始まるが、
ナイフで刺されてしまう。この結果を見て、
M(エドワード・フォックス)はボンドへ
”私は前任者ほど君を買っていない。
スパイ学校で講師をしている間に君の身体は
なまったらしいな。
シュラブランド療養所に行き、鍛え直したまえ”と
指示される。

一方、悪の親玉・スペクターの首領、
ブロフェルド(マックス・フィン・シドー)は部下の
ラルゴ(クラウス・マリア・ブラウンダウアー)から
”我々は在英米軍のジャック・ペタチ大尉を手なづけた。
彼の右目の眼球反応は大統領と一致するように手術して、
最終訓練をシュラブランドで行なうことにしている”と
報告を受けて、
着々と核ミサイルを奪う準備を進めていた。

シュラブランドにやって来たボンドは
厳しいトレーニングを受けていた。
ある夜、彼は1人の患あやしげな患者・ペタチを発見。
ペタチを看護しているのはスペクターの
女殺し屋ファティマ(バーバラ・カレラ)だった。

原点に返って?のボンドのアクションが見もの。
バイクのカーチェイスに
人食い鮫との格闘、ファティマの爆弾攻撃などなど。

撮影地もバハマ、フランス、スペイン、イギリスと
各地を飛び回り、登場するガジェットは、
ボンドカーは登場せず、ヤマハのオンロードタイプの
オートバイに特殊装備を備えた「ボンドバイク」。
ロケット万年筆、水中スクーター、
XT7ロケット(アメリカ海軍開発)などでこれらのが
使われるシーンも楽しいですね。

ボンドガールはラルゴの愛人ドミノ(キム・ベイシンガー)。
制作は1983年。



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今日は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
本作制作時のコネリーの歳は53歳。
まだまだ現役、バリバリで身のこなしも
しなやかです。

おっしゃるように、鼻の下の長さでは
歴代のボンド役の俳優の中でも、
コネリーが一番でしょう。

YUHUA38さん、
「NEVER SAY NEVER AGAIN」のタイトルは
”「次はない」なんて言わないで”と訳してありますが
イギリス流のジョークでしょうね。

ラストシーンで”再び任務に就いて欲しい”という依頼に
コネリーは”Never Again”とウインクで決めていますよ。

2015/09/18 15:43:37

もう二度と、やらないとは言わない。

さん

こんばんは。
Never say never again.
タイトル面白いですよね。
当時とっていた映画雑誌に「もうボンドはやらない(never again)」って言って辞めたコネリーがまたやることになったので、イギリス流のブラックユーモアなタイトルなのでは?という解説が載ってました。

2015/09/17 22:28:13

やっぱり、この顔

さん

yinanさん、こんばんは。

ショーンコネリーも大分お歳を召したでしょうね?
でも、この少しスケベな、この顔が(笑)
一番ボンドに適していると思います。

色んな特殊な武器を作るスタッフも面白いでしょうね。

2015/09/17 16:48:22

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