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たゆたえど、沈まず

44年ぶりの同期会 

2015年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私が社会人の第一歩を始めたのは昭和43年4月である。東京の大手町一丁目一番地がスタートであった。近くに経団連ビルがあり昼食を食べに行った事が何度かある。
その懐かしい経団連ビルの中華レストランで同期会をやった。
私は父が倒れたために3年勤めただけで郷里の名古屋に帰ったが、短かい付き合いにもかかわらず声をかけてくれた。44年ぶりの同期生との再会、東京へは20年ぶりであった。
浦島太郎状態ではあったが、生涯最後の機会かもと思い出席した。
電車を乗り継いでの上京は今の私には不可能に近い。コンディションを整えて朝7時に女房の車で出発した。私の病状の進行具合によってはもう最後の上京になるかもしれないと思い、会いたい人の家を二軒訪ねた後会場に向かった。
12名出席した。44年前私たちは入社式の後新人研修で朝霞の自衛隊へ体験入隊した。そして3ヶ月のプログラマー教育でみな現場に散っていった仲間である。
高度成長期、オイルショック、バブル期とその崩壊、44年の激動の社会で第一線を過ごした連中は、しょぼくれた老人は一人もいなかった。みな生き生きしている。現役である。リタイアしてもみな現役なのだ。さすが選ばれた連中だと思った。情報化時代をリードし一役も二役も貢献した連中である。文句なしに楽しい懐かしい4時間であった。
終わる頃にちょうど迎えに来てくれた女房にみんなを会わせる事ができみんなに女房を紹介する事ができた。
「しょぼくれた老人は一人もいなかったね、みな若くて目が生きてるね、さすがはあんたの仲間たちだね」と褒められた。
彼らに会って病気なんかしてられないと思った。エネルギーをいっぱいもらっての元気に帰宅できた。頑張らねばの決意新たである。

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