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たゆたえど、沈まず

あれこれ思うは・・・ 

2015年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「あれこれ思うは人の心、ふっと思うは神の心 」という言葉に出会った。
いい言葉である。私は全面的にこの言葉に同感できる体験を山ほど持っている。
私はふと思ったり、閃いたりして心の中に届くつぶやきを、インスピレーションとか第六感という言葉で表現するだけでは足りないと思う。もっと崇高なもので、遠い過去の経験を踏まえ遠い未来を見据え、私の考えの及ばぬ広い宇宙から時空を超えてやってくるような気がする。
このひらめきとともに私が最も大切に思うのはユングの言うところの共時性、シンクロニシティだ。偶然の一致のことを指す言葉だが私はシンクロニシティというのはただの偶然の一致では決してないと思う。
背後に大きな意思が働いている必然の一致である。
この二つを大切にして生きていると理屈や打算を超えた生き方になると思う。
あれこれ考えるは人の心、ふと思うは神の心と心得てそれに従って生きれば、自分は生かされているという実感が湧き感謝の気持ちが自然に湧いてくる。毎日が楽しくなる。
ただし、絶対の前提がある。それは前向きの心で明るく生きるということだ。
心が前向きなら神の慈悲、心が後ろ向きならそのひらめきは悪魔のささやきになる。
そんな気がする。
一番大切なのは前向きな心、COPDという病気だからと言ってもう治らないと諦めちゃダメですよ。病気は学びの場なんだから。

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