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ミョウガ(茗荷)・・・(^^♪☆ 

2015年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ミョウガは夏の旬の野菜独特の香りと風味で、和風料理の薬味として使われます漢字で「茗荷」と書き、食べると忘れっぽくなるとの俗説がありますが、これは仏教説話に由来しています釈尊の愚鈍な弟子の代表として、経典に登場する須梨槃特物覚えが悪く、自分の名前さえ覚えられないそこで、名前を札に書き、いつも首からさげていたのです彼が亡くなると、その墓から不思議な草が生えてきました食べると、墓の主のように物忘れをすると噂になったのですその草がミョウガです須梨槃特が自分の名前を首からさげ、名を荷っていたことから「茗荷」の名が付いたのです須梨槃特は「世界一よく忘れる者」でしたが、師の教えを信じ、地道に仏道修行を続けて仏になったといわれています決して人ごとと思ってはならないですね   

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