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『患者を生きる』(朝日新聞) 円形脱毛症と同じ体験 

2010年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



朝日新聞の『患者を生きる』は今、円形脱毛症が取り上げられている。
6回シリーズ。
今日で2回目。
写真の明らかにカツラの写真に、
髪のバッサバッサ枕に洗髪をすると風呂の排水溝に抜けて溜まる描写に
私自身のあの時の恐怖が蘇った。
2003年の私→ 
髪が全部抜け、次に眉毛からまつげから体毛と言う体毛を失った。
取材されている方とまったく同じ。

あっと言う間に全身の毛という毛を失って、治してもらえる病院をハシゴした。
心療内科でコレという皮膚科を紹介してもらい、劇薬を塗って発毛を促す治療に通った。
仕事も辞めてリラックスの日々に務めた。
中年期になって、のんびり専業主婦から一転、働く暮らしは正直きつかった。

うじうじしている事が
発毛を促すのには、一番悪いと思ったから
被り物でカツラでどこへでも出かけた。
ガン患者とよく間違われた。

今日の記事にあった
そうそう、カツラはズレるのだ。
髪がまったくないところへ編みを被ってピンでとめ付けているのだから
動きに風に普通以上にずれるのだ。

私の場合、幸運な事にじわじわと生え戻っててきて、
今ではしっかりと髪の根っこが皮膚に付いている。
完治と言って良いと思う。

なにがどうなってあんな事になったのか?
夫に頼って生きて来て、失った後、
何もかも自己判断自己決定で事を運ばなければいけない不安と恐怖。
それが原因のストレス?

夫没後の禊ぎだったか?
ひと毛抜け変わって、あれは私の再生儀式だったのか?
また再び脱毛の恐怖は今も残る。
普通の抜け毛にドキッとする。

いつもノンストレス。
深く考えない。あれじゃなくっちゃいけないとイライラしない。
楽に息をしてゆくには、拘りを捨て脱力のスタンスだろうとは思うが、
しばしばカチンカチンのコチンコチンと当る。
でもハゲるのはもうゴメンだから
まぁ〜最終的にケセラセラ〜♪
大雑把な性格がさらに大雑把になったかな?

取材の方は13歳で罹患25年とあったが、
今は治っておられるのだろうか?
続きは、明日の朝刊を待つ。シリーズは後4回残る。

  円形脱毛症で生きる人たちを取り上げて下さって
          ありがとう
            と
        朝日新聞に言いたい。




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