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平成の虚無僧一路の日記

12/18 慶応竹の会 定期演奏会 

2010年12月19日 外部ブログ記事
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さて、渋谷から深川までは半蔵門線で30分。「白河清洲」で
降りて、「深川江戸資料館小劇場」に向かう。

午後3時から『慶応竹の会』の定期演奏会。なんと部員40名、
「夕顔」「八千代獅子」「秋の言の葉」「三段」「六段」など、
尺八に筝、三絃、さらに替手も付けて、学生だけで ぴったりと
合わせる。筝の部員は、全員唄も歌う。

筝、三絃を弾く男性部員が5人。入部7カ月で「三段」の
尺八を吹く女性部員が3人も。驚きである。最後、「八島」の
三絃と唄を暗譜で演じた男性部員には脱帽。

金屏風に緋毛氈。女性は振袖、男性は貸衣装の紋付袴。40年前
と変わらぬスタイルを、そのまま踏襲していることは、二つの
意味で驚きである。伝統文化の継承に若者が、ここまで のめり
こんでいることに、“すばらしい”という思い半分、“ 若者
らしく、反骨と改革の気概は無いのか”という思いが半分で
ある。

我々の頃より、レベルは はるかに上がっている。今の若者が
筝、三絃、尺八を いともカンタンに演奏してしまうことにが、
私としては不思議でならない。

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