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小春日和♪ときどき信州

本・佐野洋子 「佐野洋子対談集人生のきほん」 

2015年08月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容紹介
「生きることは、死ぬまでのひまつぶし」
『100万回生きたねこ』の佐野洋子 最後の肉声
『100万回生きたねこ』を通してめぐりあった佐野洋子とサイバラ&リリー。
抱腹絶倒トークの向こうに、「生」への真摯な思いが炸裂!


               

佐野さんの きほん がどっさり。

すぐ近くにいる人が亡くなってしまうと死生観や人生観が変わると思うけれど、佐野さんはずいぶんと小さいときからお別れしていたから・・・

対談 西原理恵子

佐野さん・・・死ぬときは死ぬ。命に執着することが意味のあることだとは思わない。
「人の命は地球より重い」っていう人がいたら、「えーっ!!」とおもうよ。重いわけねーじゃんかって。

対談 リリー・フランキー

リリーさんの本が2冊目なのに八重洲ブックセンターでは外国人の棚にあったって・・・

リリーさん・・・女の人って弱弱しそうな人ほど根性が悪い。根性が悪いから弱弱しそうにしているんだなって。

よく言ってくれました・・・

佐野さん・・・お酒だって悪いよね。酒グセが悪いと、人に迷惑かけたりするし。たばこのんで、人にけんかふっかけたり、殴ったりしないじゃん?

そりゃそうですよね・・・酔っ払いはタチが悪いから大嫌い。

子供って思い通りにいかないって話から
佐野さん・・・思い通りにいかないことを思い知るってことは、すっごく大事な事だね。女だからそう思うのかもしれないけれど、ごく普通の人が一般的にやっていることって、人生の基本だと思うね。

感動した。

お母様が亡くなって人生観みたいなものがかわってると・・・
リリーさん・・・自分の人生の中で怖いことはもう終わった。

死ぬのを怖くないって言う人は嘘です。ってご長寿さんの本に書いてあったけれど、私、自分の死はイマノトコロちっとも怖くないですよ。むしろ夫や子供の死のほうがずっとずっと怖い。だからなんたって先に逝く事を企んでいる。これ、順番どおりだから・・・

余命二年って言われて・・・
佐野さん・・・それまでお金が続くかどうかというのをまず考えたよね。大変なのね、お金って。毎日、息しているだけで、お金ってかかるんだよね。

リリーさんとは佐野さんの体調を考慮して最初から二回に分けて行う予定だったけれど、佐野さんは亡くなってしまいました。

佐野さん宛てのリリーさんのお手紙が・・・


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