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小春日和♪ときどき信州

本・片田珠美 「他人を攻撃せずにはいられない人」 

2015年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、あなたの周りにはとんでもない人が隠れているケースがある。本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。ターゲットの心をどんなふうに壊していくのか、その手法を取り上げて分析する。多くの場合、攻撃される側は、ターゲットが抵抗できないが、それは一体なぜなのか。結果どんな影響を及ぼすのか。はたして、攻撃欲の強い人と、どう向き合い対処すべきか。


               

私とあなたは他人ではないから・・・私の日頃の暴言は・・・だって、あなたがどうだらこうだら、あーだこーだ・・・ってのは、大丈夫かしら?
家族だからね・・・そりゃ文句は言いたくなるからね・・・
大丈夫?・・・フツーだろ・・・

と、少々  と読み始めたが、あっち側の人ではなくてホッとした。

さて、この本に興味を持ったのは、観察していたから・・・

「自分に後ろめたいところ、やましいところがあるほど、それを他人に投影して攻撃するような人間がいるのだということを知っておけば、それほど悩まずにすむはずである。」

やはり観察っ!
なかなか面白い。

この本を読んで、あーなるほどね? そっか、やっぱりね・・・いるんだ・・

「やがて、向こうのほうが、あなたに見ぬかれているのではないかと感じるようになるかもしれない。すると、どうなるのか。あなたを逆上させようと、あの手この手を使ってくる可能性が高い。」

去った人がやられていた事・・・人がいると普通に接するけれど二人だけになってしまったところでは、嫌がらせの数々!
トイレだったの・・・

子供みたいなことをやっていて、恥ずかしくはないのでしょうかしら?

それを聞いたときには えー!そんなことするようには見えないけれどね?・・・これなのよ、これっ!
これがわかっただけでもこの本を読んで良かったと思った。

なんでこんなにいい人にそんなことするのだろう?・・・きっと、いい人だったからだ。

上手に理由を言ってやめられた。ヤメちゃえば二度と会わなくて済むのだから。そして雰囲気ががらりと変わってしまった。
もう最後なんだから言いたい事言っちゃえばよかったのにっ!

観察はここから始まった。興味もっちゃったから・・・

何年観察していたのだろう?
ったく、いい年して意地悪だよねーって、見破っていた人もいたにはいた。

人間観察けっこう好き・・・悪趣味?・・・でも、逆もないこともない・・・ 

この本を読んでいて、そっか、なかなかボロは出さないのね。そうだよね、そんなになるまで、言われてみなくちゃ、わからなかったんだから・・・

姑が入院していたときも同室のオバアサンがこれだった。
病院関係者がいないところで・・・
今思うと姑にやったら、逆にギャフンとやられただろうに・・・こういう人にはやらないか!わかっているからねって、思ったのだ。

「最良の解決策は、できるだけ避けることである。」


それはそれとして・・・
素敵な女性はたくさんいます。
私が目標としている方はいつも穏やかでふんわりとしています。
声をかけるとニッコリとしてくれます。
あんなふうに年を重ねられたらいいなぁ〜と思っています。


最後の詰めを・・・肝心なところまで踏み込んでくれていなかったのが残念でした。


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