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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ハナビラタケ 

2015年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







小雨の中を出勤したが、その後天気は回復し晴となった。
同僚のM君がハナビラタケを採ってきた。発見場所はヒミツというが、オシギッパの森に違いないと目星をつけている。
 
ハナビラタケは、成長すると葉牡丹のような形状になることから「花びら茸」と呼ばれる。
自生地は、北関東から北海道の亜高山地帯(海抜1000m以上の高山地帯)に分布し、夏から秋にかけてマツやモミなどの切り株や枯幹の根元に発生する。
平地ではなく高地でしか取れないので「幻のキノコ」と呼ばれているようだが、私の住むプリンスランドでも発見されることがある。
 
多くのキノコが、陽の当たらない多湿に自生するが、ハナビラタケはカラマツやアカマツなどの針葉樹の根元や切り株発生するのが特徴。
食用可能で、薄いながら肉質が柔軟で弾力に富み、炒めても、揚げても、煮てもコリコリ感が残る、キクラゲに似た食感がある。また、マツなどに自生することで、香りがマツタケ風であることも多く、別名「からまつまいたけ」とも呼んで重宝する地域もあるという。
 
M君からもらったこのハナビラタケをさっそくキノコ大好き人のTさんに提供した。
Tさんは油で炒めて塩コショウで食べるのが一番と話していた。
ここに来て、私も何度か食べたがコリコリしてとても美味いキノコだ。
このような珍しい自然のめぐみに出会えるのも、ここで暮らす楽しみの一つになっている。
 
 
 

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