メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

心の軌跡

「もうこれが最後かもしれんけど・・・」 この言葉は嫌いです (ー。ー) 

2015年07月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



←看板の続き こんなのもあったよ。これは「牛」かな?


昨日

母から

「誕生日」のプレゼントと言って

お金の入った封筒をもらいました。


後1週間もすれば

63歳の誕生日を迎える私。

この歳になっても

こうして祝ってもらえることは

とってもうれしいのですが

ここ数年

母は

封筒を渡す時に

必ず

こう言うようになりました。

「もうこれが最後かもしれんけど・・・」って。

それは娘たちに対しても孫たちに対しても

同じです。


でも・・・

私はこの言葉がいやでたまりません。


この言葉は

相手を不安にさせるだけで

そこに何の喜びも幸せもありません。


ただ漠然とした不安感が

そうさせるのか・・・

それとも相手に覚悟を求めているのか・・・

今の私には

その心の奥底は

計り知ることはできませんが

そう言って渡されるたんびに

(そんなこと言わんとって・・・もっと明るい言葉をで祝って。)と

心の中で叫びます。


人間

歳は関係無く

いつどこでどんな状況でこの世を去るかは

わかりません。

もしかしたら

娘である私の方が

先立つかもしれないのです。


だから

せめて「誕生日」は

「花の63歳やな。人生これからやで。お母さんも長生きするから,いつまでも元気でおってね。あんたが頼りやけん。」って

ちょっと茶化して

言って欲しいなぁなんて

思うのは・・・

私のわがままかしら。


超まじめで

この道と決めたら

そこから外れることを嫌う母です。


わずかな収入で

爪に火を灯すようにしてこつこつと貯めたお金を

「自分たちの葬式代」だと言って

私に預けた母です。


実の娘にさえ「迷惑をかけたくない」と思っている母です。


そんな母に対して

いろんなことを思い

今になってちょっぴり心の中で反発しても

やっぱり最愛の人には変わりなく・・・


だからこそ

「これが最後かも・・・」という言葉は

もう二度と聞きたくないのです。


私は「やっと開花した63歳」

母は「大輪の85歳」

まだまだ未来は続いていますよ〜   \(o⌒∇⌒o)/



ほのぼの日記ランキングへ

にほんブログ村

にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ