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007/消されたライセンス 

2015年07月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
日経が1600億円で英国の
ファイナンシャル・タイムズを買収のニュース。
グループ会社にTV東京、TV愛知があり、
メディアも転換期、どんな形で融合していくのでしょうね。

今日の映画紹介は「007/消されたライセンス」。
BSジャパンで2015年7月24日(金)20:00〜放送。

4代目ジェームズ・ボンド役のシドニー・ダルトンの
前作に続く2作目ですが、彼の登板は本作迄で
007シリーズ第17作目。

「”00”ナンバーは任務の遂行において、
私に与えられている殺しのライセンスのことだ。
私のやる汚い仕事は、政府でさえも何も知らないのだ」。
ージェームズ・ボンド。

本作では、この殺しのライセンスを取り消されて、
単なる市民となって友人の復讐を誓うボンド…。

親友であるCIAのライター(デイヴィッド・ヘディソン)と
デラ・チャーチル(プリシラ・バーンズ)の結婚式に
出席するためにフロリダを訪れたジェームズ・ボンド。

”サンチェスが現れた”と、
沿岸警備隊の連絡をうけ、ライターと共に
麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ)を逮捕する。

しかし、サンチェスは買収した捜査官キリファーの
手助けで護送車から逃亡。

しかも、仲間のクレスト(アンソニー・ザービ)と共に
新婚初夜のライター夫妻を襲い、デラを殺したて、
ライターを拉致してサメに足を食いちぎらせてしまった。

ライターのために、復讐を誓うボンド。
だが、上司の“M”(ロバート・ブラウン)は、
事件に手を出すな、と命令されてしまう。

殺しの許可証を取り消されたボンドは
一人で戦いを挑むことを決意する。

今回の悪役は、今迄は仮想国とか集団でしたが
麻薬王の設定で、加えてボンドが一匹狼となり
復讐をする筋書きはリアリティがあって面白いですね。

ボンド・ガールは
CIAエージェントでパイロットの
パメラ・ブービエ(キャリー・ローウェル)。
もう一人はサンチェスの愛人役の
ルペ・ラモーラ -(タリサ・ソト)で、
ボンドと恋に落ち、サンチェスを裏切る。

忘れてならないガジェットの紹介。
@爆弾内蔵旅行用目覚まし時計。
A開くと爆発する英国パスポート。
B分解、組み立て式のハッセルブラッド・カメラ。
CX線写真可能なポラロイドカメラ。
D練り歯磨き型爆薬。
E特製カメラ型ライフル。
などなど、どこで使われるか、楽しみなが見て下さい。

公開が1989年(平成64年)。監督はジョン・グレン。



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