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平成の虚無僧一路の日記

『坂の上の雲』 子規逝く 

2010年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



12/12(日) は『坂の上の雲』を見るため、夜6時半で
切り上げ帰宅した。

正岡子規の顔は、横顔の写真しか知らないが、
香川照之は、子規の最期を演じるために、10kgも
体重を減らしたとか。筋肉の全くない腕の細さに
驚いた。

映画『点の記』では、強力役だから、逞しい男を演じ、
『坂の上の雲』では、痩せ衰えた子規役。顔も子規
に似てきた。「役者魂」を見せ付けられた。

「子規」とは「ほととぎす」。「啼いて血を吐く
ホトトギス」から付けたといわれる。肺結核に罹り、
喀血。さらに脊椎カリエスで、痛みと戦いながら、
雑誌「ホトドキス」で、俳句の革新を説く、壮絶な
最後だった。

「死ぬのは怖くないが、やるべきことを残して死ぬ
のが怖い」と。子規は、俳句や和歌の固定概念を
破ることに、命をかけた。古い俳壇や歌壇に対する
攻撃精神は、“軍人”と同じだった。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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