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独演会の準備 

2015年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨日は一日中雨でした。

朝電話をいただいて、21日に、隣のマンション群の高齢者の集まり「紫会」で語ることが決定しました。
30分語ってしばらくお茶飲みして、また30分くらい語ります。物語がたくさん必要です。

飽きない構成にしたいですね。洋物も入れましょうか。怪談も混ぜなくちゃ。

前半には、みちのくの、「姥捨山」普通の姥捨山じゃなくって、逞しい婆様の話。
嫁が息子に婆様を早く捨ててこいとせっついて、山に捨てられ焼き殺されようとした婆様。出てきた鬼をからかって、打ち出の小槌をもらう。
婆様はその無限の富で楽しく暮らしている。それを見つけた嫁が、自分も姥捨山に捨ててくれとせがんで、焼け死んでしまうと言うブラックユーモア。

あとは「分別八惣」 「あぶらとり」いずれもちょっと怖い。

お茶のあとで、スペインの怪談は良いかも。ラ マンチャの荒涼とした平原。風が強くて乾燥し切った茶色の大地。

幽霊が騒ぐので誰も近寄らない丘の上の古城。全てが茶色の世界を説明して、イメージしてもらってから語りましょう。

旅の鋳掛け屋が、ハロウィンの夜に幽霊退治を引き受ける。彼は幽霊を全く怖がらず、歓迎する。
幽霊が思いを残して居た大金を貰い、幽霊が安らかに眠れるように、手助けをしてやったと言う話。
奇声を発して語らなくっちゃなりません。かなり疲れる長い話。
もうひとつ洋物は「物言う鍋」がおもしろいかも。

練習しながら時間を計ってうまくまとめましょう。

ラマンチャはトレド在住の 妙子さんが、ラマンチャの画像を送ってくださるそうなので、何枚かプリントして、お茶の時間に見てもらってから、語ろうと思います。

日本の幽霊は、柳とか葦原とか木造家屋などから出て来るけれど、スペインの幽霊は、石の城の石の暖炉に出て来ると言うムードの違いを喋ってから語ります。怖〜い声出して。




今日はこれから、オカリナのお稽古に行ってきます。
おぉ!スザンナ 大好き!






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