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この夏も私は「カチリ」 

2015年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今時アセモ対策に「カチリ」などと言う超古い薬をくれる先生は居ません。もっと高い新薬がありますから。

私は、夏になると「カチリ下さい」と言います。私が48年前から愛用しているこの薬、今は「トビヒ」にだけは欠かせないものとして、生き延びて居ます。飛び火の細菌を強力に抑えて感染を拡大させないのです。
でもアセモにもこれに勝る薬は無いと思います。新薬は頼りないです。
カチリとは、フェノール亜鉛華リニメントのことで、フェノールは殺菌剤でもあり、アセモを悪化させません。亜鉛華は乾かしてくれますしとてもべんりで、湿疹にもステロイドなんかより良く効くこともあります。
しかも超安い。30g50円だから、自己負担5円ですね。最高です。

(カチリ30g)

もちろんアセモ予防には、頻繁に濡れタオルで拭くことが何より大事、それでも外出したりするとべたついて来ます。ほんの少しのカチリは白く見えないから首にも使えます。私は一夏に20gぐらいで足ります。

もう一つ、私が歯科医師に下さいと言うのが、「アフタゾロン」歯茎の炎症と口内炎の薬で、劇的に効きます。歯茎が痛い時も、歯医者に駆け込まないで済みます。
昨日の口内炎も帰宅して歯磨きして、アフタゾロンをつけたら一発で痛みが消えました。2度目はつけなくて済みます。

歯科で、別の薬を出されたら、全く効かなかったので「これは私には効きません」と言って、次からアフタゾロンを指定して居ます。

薬は最小限にしたいから、一度で効くのがいいですね。








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