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たゆたえど、沈まず

天声人語の書き写し 

2015年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

天声人語の書き写しを始めて一ヶ月が過ぎた。新聞記者志望の新入社員の女性から文章力をつける方法を問われ伝授した方法である。これを機会に自分ももう一度やってみようと思いやり始めた。大学4年以来のことだから50年近くたっている。
朝刊を配達し、そのままファミレスでコーヒーを飲みながら20年日記と天声人語の書き写しが日課になった。日記を10分、書き写しを20分、合計30分である。
句読点のつけ方や送り仮名、複雑な漢字は「でか文字」というアプリで調べて正確に書き、書き順が複雑で分からない時は「筆順」というアプリで調べながら書く。しかし、調べる片っ端から忘れてしまう。(笑)
今朝は顔見知りのおばあさんが店に入ってきた。iPhoneに変えたけど使えないからクーリングオフでガラケーに変えてもらうという。かなりご立腹である。
せっかくスマホにしたんだから少し覚えたほうが楽しいよと私は反対意見を述べた。
使い方がわからんというから色々なアプリをやって見せた。
使いこなせば実用的に便利そうだということは伝わったようで「う〜〜ん迷うなぁ」
という。スピードラーニングで英語の勉強を始めたりなかなか意欲的なおばあさんなのだ。
「あのね、iPhone返してスマホの悪口ばっかり言ってると人が寄ってこなくなる頑固ババアのになるけどスマホに笑顔で悪戦苦闘していると若い人が寄ってきて助けてくれる可愛いおばあちゃんになれるよ」私はそう思うのだ。
言いながら天声人語の書き写しを教えた新聞記者の卵のユリコちゃんをふと思い出した。どうしてるかな?連絡とってみようかな、お茶でも相手してもらおうかな。
70のおじさんが元気に朝刊を配達して天声人語をやってることを伝えよう。

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