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小豆峠へ 

2015年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 先日、西山へ行った時に林道白木峠線が赤谷線と合流していると知り、早速小豆峠
へ行って来ました。林道が合流する処で、元々峠道があったと思われる尾根が削りと
られているので、峠道には横から急な斜面を登って、尾根上に載ることになります。

       進入禁止とある鎖のゲート 工事の音が聞こえてくる
 進入禁止の鎖をまたいでほんの少し行くと、小さいが急な谷があります。更に先へ
またほんの少し行くと、最初の谷より少し幅広の谷です。どちらにするか迷いました
が最初の小さい谷にしました。これは正解で、すぐに尾根に載ることが出来ました。

     登りに使った谷の様な処 左側(画面中央辺り)の黒っぽい筋です

    こんな感じで登り易い。

    尾根に出ました。低い尾根の上ですから歩き易いとは思っていました。
 尾根の上は道跡があって歩き易いのです。鎌や鉈を持ってきましたが不要でした。
 まあ、使い道が違う道具なのか、役にたたなかったと云うのが本当のところです。
  

     県境の稜線に出ました。

      1166mのピーク辺りです。
 順調に県境の稜線へ、ピークからちょっと方向を間違えましたが、戻って稜線を峠
へ向かいめでたく峠に着きました。休憩したり間違えたりで1時間半程で到着です。

                峠と老人
 峠には石の祠があって、奥の方にお地蔵さんがいらっしゃいました。最近は峠歩き
も滅多にしませんので、峠でお地蔵さんに会うのも久し振りです。



      峠の祠、この前を少し掘れた道跡が石川と福井を繋いでいた。
 その前には、道跡が石川県と福井県とを繋いでいました。以前中の又の林道から峠
を目指しましたが、道が見つけられずに疲れて諦めたのです。峠から降りる方が歩き
易いとは思うのですが。

        峠を降り始める。すぐ上が峠です。
 帰りは道跡を辿って行けば、登って来た尾根に出るのではと思い降り始めました。
 ところが、道跡らしいところを辿るが、なかなか登って来た尾根に近づかないので
焦る。そのうち自然と谷の方へ降りざるを得なくなった感じで、戻るのも面倒だし、
すぐ下に舗装道路が見えている様な感じですから、そのまま谷を降りることにした。

     谷の上の方です。すぐ先から水の流れた跡の滑り易い谷間です。
 あっと言う間に谷を降りて舗装道路に出た。そこは登る時に迷った奥の方の谷だった。下りは30分だった。もともとの下りの峠道は、もっと手前で登って来た尾根の方
へ曲がっていたのだと思われた。

          もう道路へ出る手前です。

    降りて来た谷を道路から見ます。奥の倒木の右から降りて来ました。
 下りは峠から30分ほどしか掛りませんでした。往復2時間でお地蔵さんに会えたし
変化に富んだ峠歩きでした。雨も降らず涼しかったし勿論熊にも会いませんでした。

 私のGPSロガーは、急な斜面の横などでは軌跡が正しく録れません。下の地図では
同じ舗装道路を歩いても、だいぶ離れています。最新式の高性能のGPSが欲しいですね。

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