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たゆたえど、沈まず

不思議な体です 

2015年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近の体調は日によって上下するものの絶好調と言える。

私は手首の骨にヒビが入って以来、毎日加圧に通っている。筋トレは一切せず治療だけやってもらう。両足のふくらはぎと患部の左腕を締めて加圧と除圧をタップリ一時間繰り返す。その後入念なマッサージをしてもらう。血流の具合は加圧をかけた時の腕全体が赤くなる度合いを先生と一緒に目で確認するのだが、治療を受け始めて15日間でだんだん腕が赤くなる度合いが増し早くなり最初と比べると明らかに違う。血流がよくなっている証拠だ。最初は血管が詰まって狭くなりあまり流れていない。水道管が固く狭くなって水が流れにくくなっているのと同じだ。そこへ水圧をかけると少しずつ管を押し広げ水の量が少しずつ増える。加圧除圧を繰り返すとだんだん通りがよくなっていきやがてスムーズに通るようになる。それと理屈は同じで加圧じょ圧の繰り返しで血流がよくなりやがて指先までくまなくスムーズに血液が流れる。この過程で血行不良で起きる様々な症状は徐々に消えていく。 
私はこの15日間で随分血流が良くなりそれに連れて体調も良くなったと感じる。だんだん元気になっている。今の毎日の生活の密度がすごく高い。毎日パソコンと格闘し、電話で何人もの人と話し、ミニバイクで走り回り多い時は100キロを越す、そして誰かに会って真剣に話しているのである。必須だった昼寝を一切していない。夕方までバテないのだ。休憩不要なのだ。一日中ブッ飛ばしてる感じである。フルスロットル! 元気がいいからバイクもフルスロットルで軽快そのものだ。
気がつけばこんな毎日を平気でこなしている。加圧のおかげである。血流がいかに大切かを身にしみて感じる。
朝は女房の作ってくれたジュース一杯だけ。日中に酸素水を1リットル。間食にナッツを食べながら夕食まで何も食べない。食べるとガクッとくる。だから日中は極力食べない。
自分でも不思議に思うのだが、元気なのだ。本当に元気なのだ。加圧の先生も刺絡の先生もビックリするぐらい元気なのだ。お二人の先生は毎月研究会で熱心に勉強しておられるが、私のことが毎月話題になるらしい。
最も強く感じるのはいいままで飛ぶように過ぎていた日々がゆっくりと過ぎてゆく。密度が濃いとこうなるのか、ありがたいことである。
とても幸せである。

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