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たゆたえど、沈まず

シルバー人材センター 

2015年06月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

一年ぶりにシルバー人材センターに庭の手入れをお願いした。
今回は垣根の剪定と草刈りの他に木の伐採を頼んだ。
私はこの家を処分するつもりである。更地にするために少しずつ整理をしてながら生活している。
いま、全国的に空き家が増えている。私の住んでいる地区も同じで老齢化が進み空き家や独居老人が増えている。
殆どの家が坂道に建ち階段があり車必須の地域なのだ。若いときは苦にならないが歳をとってくるとだんだん体への負担が大きい。家族がいても施設に入る人もいる。
私などは坂道は歩けないし車椅子代わりのミニバイクがないと何処へも行けない。
近い将来に引越しと家の解体をせねばならない。
庭が綺麗になってすっきりした。木陰が全くなくなったので朝から晩まで陽が当たる。こうなると野菜を作りたくなる。
女房が実家から余った苗を持ってきたり農協で買い足したりしてせっせと植え始めた。
すでにゴーヤは植えてある。ニラとミョウガは自生している。
カボチャ、オクラ、スイカ、マクワウリ、トウモロコシ、キューリ、ズッキーニ、サトイモ、アマナガナンバンを早速植えた。気の向くまま全く無計画である。
私は水やり専門である(笑)
昔畑にしてあったのでいい土が残っているから多少は収穫できるだろう。
毎日二人で30分の草取りをノルマと決めた。
私はいまの土地はそこそこ広いと思っているのだが田舎育ちの女房に言わせると狭いという。
野菜畑、お花畑、栗や柑橘類の樹木も育て布団も洗濯物も存分に干せ、どこでも車が止められる広さがあって初めて人間の生活だという。養蜂もやりたいそうだから大変なリクエストである。家は小さくてもいいが土地だけは広いのがいいようだ。
終の棲み家を探さねばならないが、どうなることでしょう。
「希望が叶うならハワイでも沖縄でもどこでもいいよ〜」とのたまうので頭が痛い亭主です。
 どうなるんでしょうね私たちの老後は
もうとっくに老後なんだけど・・・・・。

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