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たかが一人、されど一人
見えないことだらけ
2015年05月28日
テーマ:テーマ無し
棺桶に片足を突っ込む今頃になって気が付くのは遅すぎるが、日本社会の制度疲労、綻びが目に余る。この夏の終わりごろには新しい安保法制が制定されてしまうだろう。昨夜も老夫婦の会話は国会討議に関する嘆き節だ。孫が3人いて、一番下はやっと小学1年生である。婆さんが心配するのは、この子が成人(現在の法制下で)する頃には自衛隊員の員数が合わなくなり、徴兵制論議が高まっているのではないか「だから私は男の子は絶対に産まないと言ったのだ。」とのことだ。そんなこと言っても孫は全員男じゃないか、なんて言うと怒られる。そんな先のことまで心配しても仕方ないかもしれないが、気持ちが全く分からないでもない。最近痛感しているのは、現在社会が小生から見ると、我が国の至る所で噴出している火山活動に似ているとことだ。現在社会で時々吹き上がるいろいろな問題に関して、その原因を辿って行くと、我が国には表面上から窺い知れない地下のマグマ溜まりのようなものが、国民とは別に存在しているような気がしてくる。これは物質的な存在ではないし、国民の意識でもない曰く言い難い難しいものだ。最も端的に言えば、国の最高法規とされる日本国憲法の上を行く日米地位協定があるように、多くの国民が「どこかおかしいな」と思いつつ、誰一人そのおかしさを追求しないことがある。この故であるかどうか、変であることが、そのまま当たり前と容認されてしまうことが多すぎるのではなかろうか。日本語の表現は間接的な表現を持って善しとすることや、多種多様な同意語が存在する民族的特徴のせいかもしれぬ。今週始まった安保法制改定論議なんぞを聞いていても、これが重要問題に関するまともな討議とは全く思えない。与党側は既に米国とも約束してきたことでもあり、自衛隊が米軍に協力することを今更曲げる訳にいかない。先に書いたように、例えそれが日本国憲法を逸脱することであってもだ。従って政府側の答弁はしどろもどろで、野党側の質問の方が理路整然としてくる。質問が1問発せられる度に大臣の後ろに控える秘書官が駆け寄ってメモを渡して耳打ちをしている。中谷防衛相と岸田外相は正直なお人のようで、どうしても狼狽ぶりが表に出てしまう。その点流石は総理である。両大臣への質問に代わって答えようと、名指しされていないのに積極的に挙手をして発言を求めている。そして指名を受けるや、聞かれていないことを延々と喋りつづける様は実に見苦しい。己の話が牽強付会であることは一向に意に介していない。これで内閣支持率が落ちない国柄とは一体何なんだろうか?この夏は、この安保法制改定に辺野古の埋め立て工事ゴリ押し、川内原発再稼働に8月15日の70年談話と、総理は大いなる手柄を挙げる絶好のチャンスと思っておられるのだろうが、小生には気の重い夏になりそうだ。最後に、これは今朝婆さんが教えてくれたこと。先日国会議員の資産公開について発表があった。他人の懐具合を知っても面白くも無いので、真剣に見なかったが、資産ゼロの議員さんが数十人いたことは記憶にある。人によっては苦労しているのだなくらいに思っていたが、これも表面現象と地下マグマの喩えらしい。先ず、普通預金は公開の対象外なんだそうだ。家族名義分の報告義務はないそうだし、実態何か分かりっこないものらしい。資産ゼロを信じているならあなたはバカよ。と言われてしまった。
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