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雅走草想

勝ち競うだけじゃない 

2015年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ジロ第16ステージ、ピンゾーロから標高1173メートルのア
プリカ頂上にゴールする174キロ。

 前半2級山岳2つと、後半は最大斜度18%の1級山岳モルティ
ローロ峠、そして山頂ゴールと本格山岳ステージ。

 有力選手の中には、きょうはクイーンズステージとする見方も。
とにかく「強い者だけが最後に残る」ということか。

  ランダが山岳ステージ連覇

 その強い者がスペインのミケル・ランダ(アスタナ)。第15ス
テージに続き山岳区間を連覇した。

 ゴール前4.2キロからランダがアタック。脚を温存していたこ
ともあり、コンタドール、クルイスウエイクはついていけない。

 ランダはそのまま独走でゴールを駆け抜けた。アルーはオーバー
ペースが祟ったのか、モルティローロ峠で脱落。

  アルー、総合3位に陥落

 区間優勝したランダよりも2分51秒遅れでゴール。総合2位か
ら3位へと陥落、ランダと順位が入れ替わった。

 ここにきて大きなドラマがあったね。ゴール前60キロ以上手前
でコンタドールがパンクで遅れた。

  パンク機にアタック

 ここぞとばかりにカチューシャがアタックを始めた。これを見た
アスタナも仕方なく?便乗。

 まあ、ルール違反じゃないが、マリア・ローザがパンクの場合は
「待つ」というのが不文律なのだが…。

 アシストを使い切ったコンタドールは、モルティローロ峠を1人
で追跡開始。トップとの差は50秒超。

  コンタドール、25人?抜き

 ここからコンタドールの炎のダンシングの始まりだ。いやー、10
%を超える坂を速い速い。前の選手をごぼう抜きだ。

 正確ではないかもしれが、録画で見る限りは25人は抜いていっ
たね。そしてついに40キロ超残した所でアルーに追いつく。

 優れたシナリオのドラマを見るのもいいが、シナリオのないヒル
クライムのドラマは胸の高まりが違う。見てるだけで心拍数アップ。

  美しい光景

 途中、コンタドールはチームは違うのに、アシストしてくれたア
ントンにお礼。こういう光景は美しいよね。

 最後のゴールも、やはりアシストしてくれたクルイスウエイクに
2位の順位を譲ったよう。互譲の精神って、こういうことか。

 ただ勝ちを競い合うだけじゃない自転車レースの一面を見ると、
ますます面白味が増してきそう。

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