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たゆたえど、沈まず

天声人語 

2015年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




私が新聞配達をしている販売店にこの4月に新聞社に入社した若い女性が実習で入ってきた。
1993年生まれの元気いっぱい夢いっぱいの新聞記者の卵である。
彼女のことは4月23日に新人研修というタイトルでこのブログに書いている。
彼女は私のアドバイスに従い深代惇郎の天声人語の古本を入手して書き写しを始めた。
数日前に社会に出たばかりの仲間たちと集まったらしい。そのときに、今何を読んでいるかという話題になり、彼女は迷わず天声人語を読んでいると自信を持って言ったそうだ。
ちょっとだけ自慢げに、ちょっとだけ社会人の仲間入りを実感したようで嬉しそうに報告してくれた。
聞いた私も嬉しかったが、ふと私ももう一度やってみようと思いついた。
早速古本の天声人語を手に入れた。かっての経験を偉そうにアドバイスするのではなく人生の先輩としての背中を見せたいと思ったからだ。
私は彼女に「貴女に刺激されて貴女の後ろから付いて行こうと天声人語を書き写し始めたよ,元気をくれてありがとう」と礼を言った。
40年以上前にやったことである。当時の私も誰か先輩のアドバイスを受けてやったに違いない。記憶だけ残って能力を失っていては錆びた老人である。
錆び付いた頭をもう一度磨くきっかけを彼女はくれた。負けてられん(笑)
若さをおすそ分けしてくれてありがとう百合子ちゃん!
私の脳のアンチエイジングです。

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