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1億円を狙う男 

2015年04月01日 外部ブログ記事
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まずは得意の新聞ネタ!
 
1932年のロスアンゼルス五輪100m決勝で、吉岡隆徳さんは、6位に終わった。それでもロケットのように飛び出し、60m付近までトップを守った鉢巻き姿の小柄な日本人は、たちまち人気者になった。
世界のトップに初めて挑んだスプリンター、吉岡さんについたニックネームが「暁の超特急」である。命名した当時の読売新聞記者、川本信正さんは、オリンピックの訳語として定着した、「五輪」の「生みの親」としても知られる。
100mを制した米国のエディー・トーランが、その黒い肌から、「深夜の超特急」と呼ばれていたことから思いついた。吉岡さんは3年後には、3度も10秒3の世界タイ記録を出す。以来、同種目で五輪の決勝に残った日本人は、残念ながらいない。
そんな日本の陸上競技の歴史が、まもなく塗り替えられるかもしれない。東洋大学の桐生祥秀選手(19)が米国の大会で、ロンドン五輪の入賞者らを振り切って優勝を果たした。しかも追い風参考ながら、9秒87をマークした。日本選手初の公認9秒台、そして来年のリオデジャネイロ五輪決勝も十分狙えそうだ。
生前の川本さんに取材した、作家の沢木耕太郎さんによると、「暁の超特急」には、小さな皮肉も込められていた。夜明けまでは超特急だが、まもなく普通の急行並みの速度になる。つまり、スタートダッシュがすばらしくても、最後まで続かないという、欠点も指摘していた。
桐生選手は今回、スタートはもちろん、50m過ぎてからもスピードに乗って、走れたという。そのあだ名は、ジェット気流をもじって、「ジェット桐生」。風を背中いっぱいに受けて、羽ばたいてほしい。いや、追い風は困るか。
(産経新聞「産経抄」より。
 
日本実業団陸上連合は30日、2020年東京五輪でのメダル獲得に向けたマラソンの強化策として、日本新記録を樹立した選手に1億円、指導者やチームに5千万円のボーナスを支給する制度の導入を発表した。実業団に所属する選手に限らず、7月以降に国内外の大会で新記録を樹立した選手が対象となる。
ちなみにこれまでの日本記録は、男子が02年に高岡寿成が出した2時間6分16秒。女子は、05年に野口みずきが樹立した2時間19分12秒である。
 
さて、私にもここにきて、やっと1億円獲得のチャンスが到来した。
今日は何の日?
 
 

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