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映画が一番!

紳士は金髪がお好き 

2015年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から四月。出会いと別れの季節。

今日の雨で、
満開で花盛りの桜も、雨と共に桜吹雪になって、
花筏になるのでしょうね。


今日の映画紹介は「紳士は金髪がお好き」。
BSプレミアムで2015年4月3日(金)13:00〜の放送。
半年前に紹介しているので再掲です。

ご存知、マリリン・モンローのミュージカル・コメディー。
古い映画(1953年/昭和28年)なのに
何度見ても、飽きないのはモンローだから。

ニューヨークでショーガールとして働く
ローレライ(マリリン・モンロー)と
ドロシー(ジェーン・ラッセル)は親友同士。
だが、性格は正反対。
ローレライは、大金持ちの息子ガスと
”わたし、パリでお金持ちのガスと結婚するの
 そして、ぜったい幸せにのるのよ。”と

豪華客船でパリで結婚することに。

だが、直前で中止となったが、用意してあった汽船の
切符でドロシーとパリへ旅立つ。
そこにはガスの父親が雇った素行調査の
探偵アーニー(エリオット・リード)も乗船していた。

ローレライが船内でダイヤモンド鉱山主・
ビークマン卿(チャーズ・コバーン)に
モーションをかけたことから騒動が持ち上がる。

ストーリーはドタバタ喜劇ですが、
何と言っても二大セクシー女優の共演は素晴らしい。
モンローが「女の幸せは金」と信じる
舌っ足らずの甘えん坊役で
ラッセルが姉御肌でさばさばした性格と
その対比もおもしろく、二人が歌う、
「Diamonds are a girl's best friend」
(ダイヤモンドは女性のベスト・フレンド)は圧巻。

”お金持ちって美人と同じ、男の人だって、
 どうせ結婚するなら美人の方がいいでしょう。”の
セリフはさすがモンローにはピッタリでした。

無名時代のジョージ・チャキリスがチラッと
出演していますが、判りますかね。

監督が「三つを数えろ」、「赤い河」の
アクション映画得意のハワード・ホークス。

おまけにモンローの履歴書を。
1926年6月1日、ロサンゼルスで私生児として誕生。
里親や孤児院を転々とする。
端役時代を経て、53年の「ナイアガラ」から
クラーク・ゲーブルと共演した「荒馬と女」まで
11本の主演映画を残している。

ジョー・ディマジオとの結婚はわずか9ヶ月。
二年後にアーサー・ミラーと結婚するも、
イヴ・モンタンとの浮気が原因で離婚。
以後、彼女の精神状態が破綻するが、
何とか持ち直し、ディマジオと再婚のための
ウェディングドレスの仮縫いをした矢先に
謎の死を遂げる。



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