コーネリアンチェリー

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自然と共に

2015年03月25日ナビトモブログ記事
テーマ：植木

コーネリアンチェリーと云うミズキ科の植物です。

日本で良く見られるサンシュユがありますが、これは朝鮮半島原産の木に対し、コーネリアンチェリーはヨーロッパ原産です。

主な違いはコーネリアンチェリーの実は大きく２ｃｍ～４ｃｍに成ります。
味はチェリーの名前通りさくらんぼに似ています。
果実は強壮、健胃、腰痛に効果があると云われています。

このコーネリアンチェリーは鉢植えをしていた時は実が生っていたのです。
５年程前に赤い実の２本と白い実１本の３本の株を地植えした処、実を付けなくなってしまいました。

原因は地植えにしたことで根張りが良くなり、一気に成長したためと思われます。

そこで昨年末に複数の幹が生え混雑していたので、半分程切って透かしてみました。

当然、花の数は減ってしまったのですが、木にストレスを与えることで生殖活動が活発になり実をつけないかと期待している処です。