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オーデションとハリウッド事情 

2015年03月14日 外部ブログ記事
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3/12/15/木

 携帯にテキストメッセージが入った。
それが来るのはオーデションの知らせが有る時。
メッセージの内容も
「メールをチェック了承ボタンを押してください」
と開ける前から解っている。
直ぐメールをチェック。
内容を確認する。
なんとオーデションは今日だ。
慌ててシャワーを浴び、役に合わせて衣装を選ぶ。

 スタジオはグレンデール市。
其の街のスタジオは初めてだ。
ロサンゼルス・ダウンタウンを挟んだ北側である。
午後遅くなので道が混む事も予想される。
オーデション時間の2時間前に家を出た。
早過ぎる事も無く現場到着。

 ハリウッドに比べ駐車が楽なので助かる。
通りに難なくスペースを見つけた。
赤煉瓦のビル内に入ると中央がロビー、
其の回りにスタジオが5カ所。
私のオーデションは第3スタジオで行われている。
受け付け名簿に名前や必要な事柄を書き込む。
私と同じ役のオーデションの人達も7.8人居る。
シニアの男女だ。
白人、黒人、アジア人。

 オーデションは簡単だった。
演技無し。
カメラの前でインタビューを受ける。
ビデオを撮る人の質問に答える。
カメラの前で世間話をする、そんな感じだ。
本当に楽なオーデションだった。
終わると「お疲れさん」みたいな感じでスタジオを出る。

 しかし帰りのフリーウエイは大混雑。
予想はしていたので心の準備も完璧。
イライラする事も無く家に着いた。

 タレント業の連絡事項はメールで全部やるので便利。
PCを持たない人はタレント業は出来ない感じ。
 以前エキストラをやっていた頃
連絡事項は電話1本だった。
それが結構大変なのだ。
特に現場の住所などを電話で聞くのは大変。
スペルを間違えると地図で調べるのが大変だ。
ロサンゼルスの地名はスペイン語のものが多いので
更に解り難い。
その点メールだと一目瞭然。
メールは神様である。

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