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映画が一番!

ハノーバー・ストリート ‐哀愁の街かど‐ 

2015年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

東日本大震災から四年目を迎えます。
再生、再建の復興は道半ば、
被害に遭われた方々が一日でも早く、
普通の日々に戻れますようお祈りいたします。

今日の映画紹介は、
「ハノーバー・ストリート ‐哀愁の街かど‐」。
BSプレミアムで2015年3月11日(水)13:00〜放送。

先日(5日)小型飛行機操縦中にカリフォルニア州の
ゴルフ場に不時着して重傷を負ったハリソン・フォード。
頭部裂傷、足首と骨盤を骨折という大けがだったが、
幸い命に別状はないとのニュース。
その彼が主演の映画。当時37歳ですから若いですね。

1943年。ロンドンに空襲が続く第二次大戦のさなか、
B52爆撃機の操縦士の
ハロラン中尉(ハリソン・フォード)は
市内のハノーバーストリートでお互いの強引な
バスへの乗車のやりとりがきっかけで
軍看護師のマーガレット(レスリー・アン・ダウン)と
知り合い、恋に落ちる。

出撃の合間の束の間の逢瀬を繰り返す二人。
マーガレットにはやさしい
夫・ポール(クリストファー・ブラマー)と娘がいた。

ポールにドイツ軍の本部に乗り込み、
重要書類を盗むという任務を命じられる。
その彼を落下傘降下させるのは
皮肉にもハロランの飛行機。
お互いを知らない二人は敵地へ向かう…。

前半はふと知り合った男と女の宿命的な愛を描くと
言えば上品ですが、下世話に言えば不倫物語で
後半が戦争アクションとサスペンスへと展開します。
このミスマッチが面白い?
そうか〜、一粒で二度美味しいと言うことか。

監督・ピーター・ハイアムズの
映画ファンへの大サービスでしょう。
見所は若いハリソン・フォードと
ジョン・バリーの哀愁をおびた音楽です。
彼は「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲を
手がけていますが、この曲も彼の作品だったのですね。

原題の「 HANOVER STREET」よりも、
サブタイトルの「哀愁の街かど」には魅かれます。
1979年制作。



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最後は

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

ハロランは二人で行動するうちに、
ポールはいい奴だと思うようになりましたね。
逃亡中につり橋が破壊され落ちる寸前の
ポールを必死で助け出します。

ポールには不倫相手がハロランとは
気づかれずに別れてハッピーエンド?となります。

2015/03/11 20:59:55

てんこ盛りですね

さん

yinanさん おはようございます。

不倫の恋と戦争アクションと、サスペンス。
どれがテーマか判然としない作品ですか?
「哀愁の街角」と聞くと、哀しい恋の物語をイメージします。
不倫相手と、夫には戦友としての絆が結ばれるのでしょうか?
そして、いつお互いの立場に気づくのか?

2015/03/11 10:04:26

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