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『中国夢』と中国軍内の権力闘争 

2015年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国軍の最後の標的も処分

江沢民の「大番頭」賈廷安も処分か?
賈廷安は、江沢民が旧電子工業省の副大臣時代の秘書です
賈廷安の失脚が現実になれば、影響は大きいです
FACTA3月号の記事引用






黒幕(ネットより引用)

習近平国家主席は党と軍の完全掌握を目指し、”反腐敗キャンペーン”で政敵の追い落とし
昨年は、胡錦涛(前国家主席)の大番頭令計画を摘発
胡は軍の完全掌握を果たせなかった(江沢民の大番頭賈中心に軍の要所を牛耳る)
習にとっても、軍内の江派全体を敵に回すリスクを避けながら、処分実施
習は処分公表に踏み切り、党内の威信と国民の声望を高めることに成功しました

軍内の”トラ狩り”
胡政権時代の軍制服組トップの郭伯雄は軟禁状態
江政権時代の王瑞林(上将)も調査を受けている?
一部のメディアは『徐、郭、王、買』の4人を軍の腐敗の「黒幕」と呼ぶ

習は、最高指導者に就任してカリスマ性を高めた
目指す国家像は「中国夢」という、至極あいまいなスローガンしか、現在示していません
習は、具体的行動で、本心をあらわにするかもしれません
世界や日本にとって吉と出るか凶と出るか

中国夢
誰でも、理想を追い求めるもの、自らの夢がある
中華民族の偉大な復興の実現が、中華民族の最も偉大な夢です
この夢には、中華民族と中国人民全体の利益が具体的に現れています

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