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じいやんの日記

卒婚 

2015年03月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

卒婚とは、その名の通り結婚関係を卒業すること。
ただし、離婚するという意味ではなく、婚姻関係を継続したまま新しい関係になることを指します。
子供の独立や定年をきっかけにし、お互いが一緒にいることにこだわらず、それぞれが好きなようにライフスタイルを選んでいく関係です。
夫婦によっては、別居しながらも家計は一緒、同居していてもお互いの生き方に干渉しないなど形は夫婦によって様々あるようです。
元々、「卒婚」というのは、「卒婚のススメ」(杉山由美子著2004年4月)という本から一般的になった新語、とのことです。
「自分の人生を楽しむ」というライフスタイルのことを表している。
人生50年と言われた時代から今では、70年80年と長寿時代になってます。
それに伴い、結婚生活も50年60年と長くなって、あれほど愛し合った夫婦も、多少は「もう、いいでしょう!」となったり、「新たな出会いも必要!」となっても不自然ではないでしょう。
もう顔も見たくない、口もききたくないって程険悪なら、離婚するしかないだろうけど、それほどでもないなら、この卒婚という形も、ひとつの選択肢だと思う。
でも、二人が同時にそう思うならいいけど、一方的にとか、相手から先に言われたりすると、しゃくにさわるってものになります。
ただ、そうなる大前提として、妻も経済的に自立していないと、好きなことで自由に楽しみたくても、お金がなければなかなか難しい。
逆に言えば、妻も自立していれば、卒婚だって離婚だって、いつでもOKな立場にもなれるってこと。
でも、卒婚状態って、長年一緒にいる夫婦なら、多くの人がそんな状態に、自然になっているかもしれません、妻も自立までいかなくても、お互いがある程度自由にできる経済状態(預金)が必要ですが・・・
わざわざ、宣言するようなことでもないから、なるように任せているけど、たぶん夫は、妻がそんなことを考えながら暮らしているなど、つゆほども思っていないかも!
結婚という社会的な「契約」にこだわらず、一度夫婦でこのテーマで話してみて、納得出来たら、自然な形で「卒婚」できるかも!



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卒婚て・・良いような悪いような

さん

卒婚、分かるような分からないような。
夫を亡くした身としては、勿体ない!と思いますが。
双方いたわりあって欲しいけど…

2015/03/08 13:20:56

おはようございます。

さん


卒婚という形態があるんですね。
全く知りませんでしたがじいやんさんのBlog読んで気付いたのは、我家は知らないうちに卒婚になってました。

付かず離れず快適に暮らせるこの形態を「 卒婚 」と名付けた杉山由美子さんにも拍手です。

2015/03/08 09:08:55

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