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じいやんの日記

○両? 

2015年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今、庭の隅っこで赤い実がなってます、万両です。
庭には、千両もあるのですが、今は実がありません。

ここで○両についてのうんちく!!!

一両:別名アリドオシ
9月頃についた赤い実が春先まで楽しめ、お正月の縁起物です。

十両:別名ヤブコウジ(ヤマタチバナ)
『万葉集』にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれたヤブコウジは、古くから日本人に愛されてきた植物で、高いものは一千万円もするものもあります。
○両の仲間内では一番背が低い木です。

百両:別名カラタチバナ
江戸時代のタチバナは非常に高価で、百両以下では手に入れることができないため、「百両金」と呼ばれましたが、実のつきかたが少ないので現在では値段が下がった。

千両:別名クササンゴ
本州中部以南から台湾、インドなど暖帯から熱帯に分布され、山林の半日陰に自生する常緑小低木です。
花は黄緑色で小さく、果実は球形で、赤く熟する。
葉の上に赤い実がなるため、すぐ鳥に食べられます。

万両:別名ヤブチバナ
夏に咲いて、冬に葉の下に実が赤くなりますが葉の下なので鳥には見つけにくいのでいつまでも残ります。
名前の由来は、センリョウより沢山実が付くことから、マンリョウの名前が付いたと云われますが、中には、白や黄色の実を付けるものがあります。赤い実が好きなのは鳥たちばかりではありません。
人間も大好きで、縁起物で福を招くと言って、お正月には赤い実のついた鉢を置きたくなります。

「千両、万両、有り通し(一両)」といいいます。
お金がいつもあるように一緒に植えたりするそうです。

植物の分類では、万両、百両、十両はヤブコウジ科で、千両はセンリョウ科。一両はアカネ科で、鋭い刺があります。蟻も刺すというのでアリドオシとも言います。

わが家のにはの千両は、秋に身を付けてすぐに、鳥に食べられます。
実を食べられるのは別に問題はないのですが、家の周りに種を落とし、フンを落とされるのが嫌です。
すべて合わせて 五両?



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