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友達はいいね、やっぱり楽しい人生 

2015年02月28日 外部ブログ記事
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森の番人  工藤  潔


久しぶりに仲間と集まった。20人ほどであったが忘年会以来である。
現役時代はそれなりの活躍をした錚々たるメンバーであり、もちろん現役で活躍する人たちもいる。30年以上の付き合いだから気心が知れていて実に楽しいがそれなりの人たちなので気も使う、終わるとホッとして心地良い疲労感と安堵の充実感がある。
緊張感があるのだ。第一線を退いてもダラっとした付き合いにならないところがこの集まりの人材の質というところなのかもしれない。
彼らは一様に私の体調の心配をしてくれる。そして思った以上に元気なのを喜んでくれた。
仲間の一人に彫刻家の工藤  潔さんがいる。日展の会員で毎年この時期は名古屋で日展があり彼の招待で観に行く。会場で落ち合い彼の解説付きで彫刻のブースを観て一緒にお茶を飲むのが毎年の恒例だ。
彼の作品は20年以上観続けているが彼自身の心の成長とともにテーマが変化し表現される作品が変化している。
女房は彫刻の部屋に入ると入り口で作品群を見渡し、その中から工藤さんの作品をすぐに見分けて一直線に作品の前に行く。
女房は全くの素人のミーハーであるが、彼女のいい加減な感想に工藤さんは熱心に耳を傾ける。
今回日展には「森の番人」という作品を出品した。私達夫婦が彼の最高傑作と評した作品だ。
混沌とした世の中、自然破壊、環境汚染、戦争、人心の荒廃、それらを眺めながら仙人が行く末を心配している。
そしてなんとかせい!!しっかりせんか!!  喝
という声が聞こえてきそうである。


「そんなに茂作さんが元気なら飯でも食おう」「俺も仲間に入れてくれ」ということで3月に工藤さん夫妻とともに3組の夫婦で美味しい夕食をということが決まった。
このところCOPD中心の生活で体調維持に目を向けることに精一杯だった。
疲れの蓄積もあり少し自由時間を増やしてみたが、こんな時間の過ごし方も悪くない。
残り時間が少ないわけだから、交遊を楽しむ生活に少し切り替えようと思った。
出かければどっと疲れたりするが、送迎をする女房に言わせると私が心から楽しそうにフラフラになるそうだ(笑)
喜んで運転手やってくれる女房殿、たまには美味しいものも一緒に楽しめますので、楽しそうにフラフラになるこの男を何卒よろしくお願いします。

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