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じいやんの日記

思い差し 

2015年02月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

冬の寒い中、炬燵の中で思い差し!
なんて風流で胸がときめきますね。

最近の宴会は、「差しつ差されつ」なんて言葉では言えない無理強いが多く、本当に日本酒を楽しむことが少なくなってきましたね。

そこで、好きな言葉を紹介します。
「思い差し」:おもいざし です。
この人と思う人に杯を差すこと。
相手を指定して酒をつぐこと。
また、その杯。の意味!
その気持ちに対して、好意をもって差された杯を受けることは「思い取り」です。

戦国時代に、将軍家光主催で大名を招き、宴席が設けられた時のこと。
伊達政宗が突然立ち上がり、家光の御前に銚子と盃を持って来た。
「上様、思い差し仕しっ!」

見ていた井伊直孝が、あわてて止めた。
「な、なにをいきなり無礼千万なことを!正気に返れ正宗!」
と言ったそうな! 昔話!
余りにも、殿様にも関わらず、失礼にも・・・発した言葉らしい!

そんな、気持ちも分からないではないが、曽越色気が足りない!
私なら、好きな人と二人で・・・秘めやかに以心伝心。
{思い差し」 「思い取り」 と言いながら、お互いのかをを見つめ合う!
胸がときめく、すてきなひと時ですね。

寒い雪の日に何をぼけたことを言うのでしょうか?



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ロマンチック〜〜♪

みのりさん

じいやんさんは
ロマンチックなんですね
素敵な恋が出来るといいですね〜〜♪

2015/02/14 19:57:36

クスっ!

よねこさんさん

笑っちゃいました。
すごくカタイ話題から、やわらか〜い話題まで・・・
この幅の広さが、じいやんさんの魅力なんでしょうね

それにしても、差しつ差されつなんて、
お酒は、ゆったりと楽しみたいもんですね。
まずは、時間よりも心のゆとり☆でしょうか

2015/02/14 10:46:27

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