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じいやんの日記

生? 

2015年02月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

同じ漢字でも読み方で大違い!
「生」と言う字です。
生きると書くとそのままの意味ですよね。
「生一本」と書くと、心がまっすぐで、ひた向きに打ち込んでいく性格の事です。
私の好きな日本酒で、「灘の生一本」がありますが、こちらは混ざり気が無いという意味で使われています。

生を「き」と読むと、生地、生糸、生娘と使われると、その意味が伝わります。

生を「なま」と読むと意味から解釈すると、悪い意味で使われて、いい加減や中途半端な意味で使われています。
生返事、生兵法等は未熟や不十分な意味です。

同じ字でもえらい違いですね。
サバの酢付けを「生ずし」きずしと言います。
生きのいいサバを酢に付ける、(こぶを巻く場合もある)、付けると言いながら、関西で「酢でしめる」とも言う。
関東では「〆鯖」(しめさば)と言う場合が多い。
〆るが絞めるになると鮮度が落ちたような気がする。
・・・なんて酒の肴にしながら飲んでました。
同じサバの料理が言い方が違うと、印象が随分変わるものですね。

関西と関東の文化や風習の違いがテレビのテーマになっていることもあります。
わが娘は生まれは神戸で、生粋の関西人のつもりですが、小学生で横浜に転居してからは、関東人かと思っていたら・・・・
先日、バッグから何やら袋を出してきて、私に・・・「飴ちゃん いる?」と聞いてきた。
完全に関西のおばちゃんになっていた。
生粋の関西人?

私は前向きに生きたいので「き」でも「なま」でもなく、「せい」精一杯、生きるです。



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そうですね

じいやんさん

アメは「ちゃん」です。
おかゆは「さん」です。
「おかいさん」とも言う。
さつまいもは「おいもさん」。
「豆さん」・・・・など

2015/02/11 15:46:52

あめちゃん

さん

飴のことを あめちゃん っていうのは大阪だけでしょうか。
可愛い表現と思います^^

2015/02/11 11:41:43

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