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上海大学シニア留学日記

若い人達との交流 

2010年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は土曜日。同居する次男の大学時代の友人4人が
我家に遊びに来て、食事もご馳走するとのことで、朝から
家内の掃除の手伝いをさせられる。

たまに来客があるのはいいことだ。普段あまり掃除を
しない所の掃除が行き届く。
午後からは高田馬場の中国語自由会話サロンに出掛ける。



(高田馬場駅前)

今日はこの会話学院に通い始めてから、参加者が一番多い
6名だった。初対面の人は一人だけ、大学院に通う女性で、
台湾に2年間留学して来たそうだ。

彼女の場合は大学本科で中国の古代史を学んできたので、
語学力は今日の参加者の中では一番レベルは高いと
思われた。

80分の会話タイムで、途中先生が変わり、二人の先生の
リードで会話が進む。終わって、メンバーと話すと、私は
最初の先生の話が良く聞き取れたのに対し、別の人は
後半の先生の方が聞き取りやすかったと言う。
人によって様々な反応なので、先生が固定しないで
変わることは良いことだと思う。

会話学院の後、今日は上海大学留学時代の若い同級生の
友人達と新宿で待ち合わせることになっていた。

待ち合わせまで、1時間以上も時間があったので、
西武新宿前のさくら水産に久々に立ち寄り、
顔馴染みの中国人留学生のアルバイト店員と
話しながら一人カウンターで軽く飲む。

それから、店を出て南口の待ち合わせ場所に向かったが、
アルタ前から新宿駅東口の交番辺りは、真っ直ぐ歩けない
ほどの人出で、少しは景気が良くなって来ているのかな
思うほどだった。

集合して、西口の居酒屋に入る。今日は名古屋の大学に
在籍している米国人のA君が、東京に遊びに来たことと、
東京の大学4年の日本人B君の23歳の誕生日のお祝いを
兼ねての飲み会だ。

出席メンバーは日本人が私、B君、30代と20代のOLの
2人、法科大学院生の男性とA君の友人の日本女性、
それに対し外国人はA君と彼の友人の20代の米国の
男性2人、日本のメンバーの友人のモンゴル人の男性に
カナダ人の男性の5人だ。

このうち私はA君とモンゴル人の男性は知っていたが、
他の3人の外国人は初対面だ。外国人の男性達は、
程度の差はあるが、日本語を話せる。カナダ人は、
関西の有名私大に通っていた時に、落語研究会に入って
いたそうで、関西弁を器用に使いこなす。



(こうして写真を見ると若者に国境はない。)

居酒屋料理も、なまこ酢とか茄子の浅漬けとかエイヒレ
だとか日本特有の料理を何でも美味しいと食べたが、
昆布と数の子の佃煮のような料理は、敬遠していた。




一人一人自己紹介をしたが、フィリピン系の米国人が
21歳と言った時、誰かが私の年齢の3分の一ですねと
茶化し、みんなで大笑いした。本当にその通りで、
自分の子供よりも若い人達、しかも国際色豊かな仲間
たちとこのように交遊出来ることが素直に嬉しい。





法科大学院生は8月に上海に行って来たそうで、我々が
さんざん通った食堂「七里香」で懐かしい料理を食べて
来たそうだ。老板(経営者)はどうしているかなあ・・・・・・







(七里香の料理、どんなに飲み食いしても一人30元(390円)を
超えるのは大変だ。)

みんな体は大きいのだが、酒量は今日のメンバーの中で
私がダントツで一番だ。そんなことは自慢にもならないが、
今日も若い人につられて、午前様の帰宅となった。

いくら若い人と違和感なくお付き合いできても、自分が
63歳の年齢の体であることを忘れてはいけないよね。

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