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平成の虚無僧一路の日記

イスラム教とは? ? 

2015年02月03日 外部ブログ記事
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イスラム教の概略

イスラム教は、七世紀のはじめに、アラビア半島のメッカで マホメットが創唱した
宗教である。

「イスラム」とは、アラビア語で、「絶対帰依・服従」といった意味である。
つまり、「自分を無にして、神の意志や命令に絶対帰依・服従し、善行を積む人」
が真のイスラム教徒である。


イスラム教では、正しい信仰と、正しい行為(神への奉仕の行為)
とを箇条書にして、六信・五行(五柱)としている。六つの信仰箇条と五つの信徒義務である。

「六信」とは?。
1. イスラム教徒は、唯一絶対なる神=アッラーを信じる。

2. 天使(マラク)……神と人間の中間的存在として天使がある。

   マホメットに神からの啓示を伝えたのも、ガブリエルと呼ばれる天使であった。

3 聖典(キタープ)……イスラム教の聖典は『コーラン』であるが、
『コーラン』だけが聖典ではない。ここに言う「キターブ」とは、
神が天使を通じて人類に下した啓示の書のことで、全部で140あるとされている。



そのうち最も神聖なものは、モーゼに下された五書(「創世記」「出エジプト記」
「レビ記」「民数記」「申命記」)、ダビデに下された「詩篇」、イエスに下された
「福音書」、そしてマホメットに下された『コーラン』である。

『コーラン』以前の現実の諸聖典は歪曲されており、神の啓示を正しく
伝えていないので、神は最後にマホメットを通して、『コーラン』という
正しい、完全な啓示を下れた。




4 預言者(ナビー)……神は、人類の祖=アダム以来、あまたの預言者を遣わして、
人間に正しい信仰と行為規範を啓示された。『コーラン』には、そのような預言者が
28名出ているとする。
それらの預言者のうち最後の預言者が、マホメットである。したがって、マホメット
以後には預言者は出現しない。

イスラム教では、マホメットを最後の預言者と信じ、神はマホメットを通じて
『コーラン』という最後の聖典を啓示されたと見ている。

5 来世(アーヒラ)……イスラム教にも終末思想がある。
終末は、ある時、天使の吹くラッパとともに突如として天変地異となって現われる。
人間は一人残らず墓からあばき出され、死ぬ前と同じ姿に戻される。
そして神の審判を受け、信仰をもち正しい行ないをした人は天国で平安な生活を、
信仰せず不義をなした者は地獄で永劫の罰を受ける。

6 予定(カダル)……「天命」ともいう。過去・現在・未来において、
世界に起こるいっさいの事柄と人間の行為のすべてが、あらかじめ定まっている
という天命思想がイスラム教にはある。

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