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たゆたえど、沈まず

1日2食 

2014年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近は1日1食ですが私は長いこと1日2食でした。二食にしたきっかけは私が30代前半の頃、面中ができたことがあります。両方の眉の真ん中にデキモノができました。だんだん大きくなり皮膚科に通いましたが電気を当てたり塗り薬を塗ったり薬を飲んだりしても何も変わりません。どんどん大きくなりとうとう顔の相が変わってしまうぐらい大きく腫れました。休日だったので休日の担当医を探し電話をしたクリニックが西式健康法で治療をするクリニックでその世界では著名な内科医でした。
そのことは後で知ったのですが、休日で誰もいない診察室で椅子に座った途端に先生が水道の蛇口からコップに水を注ぎ「まず飲みなさい」と言われました。言われるままに飲んだらまた注がれ「どんどん飲みなさい」と水を飲みながらの問診でした。
「食うのを止めて水を飲んでりゃ治るよ、できれば洗腸するといいがやるか?」と聞かれました。
500CCぐらい浣腸して腸をキレイにするというのを聞いて恐ろしくなり断りました。
診察はそれで終わりです。「話をしただけだからタダでいいよ」と言われました。
そして「もし腫れて膿がでてきたら針で突いて絞り出してメンソレか赤チンでも塗っときゃ治る」ということで、結局その通りになりました。
診察代がタダでは申し訳ないからと受付で売っている書籍の中から先生の著書の西式健康法の新書と甲田光雄著「断食療法の科学」という本を買って帰宅しました。
これが私の西式健康法との出会いです。以来、甲田光雄医師が著書を出すたびに買って読んできました。40年近く読んできますと甲田療法と言われる断食を基本にした治療法が試行錯誤と体験から色々と進化してきたプロセスが良くわかります。
「断食療法の科学」という本は今でも売っていますから40年以上のロングセラーです。
この本は面白かった。医学の常識と全く逆のことを同じ医者が言っているのです。しかも甲田医師はその理論で西洋医学でお手上げの病気の治療実績を上げているのです。
事実ほど説得力のあるものはありません。
私は早速朝食を止め1日2食にしました。効果はよくわかりませんでしたが、当時健康診断の尿検査で糖が出ていると毎年言われ糖尿病予備軍でしたが2食になってからは一度もありません。以来今日まで1日2食はずっと続けてきました。
朝食を止めて午前中水をガブガブ飲むというのは半年ほど続けました。ある日鏡を見て自分の顔がものすごく皮膚が細やかで綺麗な顔になったことに気づき、水で体の大掃除をやったんだと思いました。その後時々水飲みはやりましたが顔は汚いままでした(笑)
他にもいろいろ西式健康法をためしましたが、温冷浴がとても効果があったことが印象です。
この頃は若かったせいか体が敏感に反応して効果がすぐにわかりましたが。年をとるに従って若い頃のような手ごたえのある効果は感じられなくなりました。
私が薬を飲まなくなったのはこの頃からですから40年以上薬を飲んでいないことになります。
最近は何かあるとすぐに医者に駆け込む人が多いようですが、私の体験からはほっときゃ勝手に治る、勝手に治れば治るほど体の抵抗力は強くなると思います。私の体は歴戦の勇者です、すぐに医者の助けを借りたヤワな体とは訳が違います。
仮死状態で生まれ子供の頃は虚弱体質だった私がCOPDの最重症レベル4でも元気なのは薬の副作用を一切受けていないことが大きいと思います。
ひょっとしたら朝食抜きの1日2食も貢献しているのかもしれません。

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