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たゆたえど、沈まず

9年ぶりの大雪 

2014年12月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

名古屋は積雪23センチと9年ぶりの大雪となった。
この雪の中を朝刊の配達、9年前の時も23センチ、その時は53年ぶりの大雪であった。
その53年前の大雪を私は覚えている。3歳ぐらいだったはずだ。
日記を見ると9年前は汗ビッショリで配ったとある。とにかく大雪を見て子供のようにワクワクして配った。大いに楽しんで滑ったり転んだりして配った。帰宅したら心配した女房にムチャクチャ楽しかったと答え呆れられた記憶が蘇る。
今回はバイクを8月に変えた上に、先週スタッドレスタイヤに交換しておいた。雪対策バッチリである。
今年は暖冬だと予報が出ているが、女房がカメムシが大量に発生する年は雪が多いといい、カメムシがびっしりいた光景を目にしている。暖冬かもしれないが大雪が降ると予感していた。
雪国の配達はどうやっているんだろうと思いを馳せ、バイク用のスタッドレスがあるのではないかと思ったので早速問い合わせたらあった。
即注文して履き替えたところであった。抜群のタイミングである。
自分の衰えを補うために安全を第一に考えた措置であったが、適切な判断であった。
前回のようにワクワク楽しむ余裕はなかったが、タイヤのおかげで無理をせずに無事に終えることができた。
9年前も今回も積雪は23センチ、比較して衰えたなと思った。
でもお店に迷惑をかけるような足手まといにはならなかったからいいとしよう。
肺疾患の病気持ちながら健常者の若い人たちと同じようにできたことに満足である。
果たしていつまでできるかな?

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