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平成の虚無僧一路の日記

11/7 虚無僧 12日目 大須  

2010年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



11/7(日)午後2時から大須へ。
大須観音は、真言宗の別格本山。国宝の『古事記』を
所管しているだけに、尺八“乞食 ? ”には 理解が
深い。境内の片隅で虚無僧していても、咎められない。

門前町は、以前は“シャッター通り”だったのが、
安売りの「コメ兵」を初め、若者向きの衣料品や、
電気機器、パソコン関係の店が増え、お年寄りと
若者の両方が集う町として起死回生した。

先日「大須大道町人祭」があったが、今日も、特に
イベントが無くとも、すごい人だった。

ブラジル料理の店やアジア系の店も有り、アジアや
南米系の外国人も多く集まる。外国人は喜捨して
くれないだろうと思っていたら、東南アジア系の
人は次々と入れてくれる。

小さい子共連れの若い夫婦も、大抵入れてくれる。

友達同士で遊びに来ている中学生のグループも、
ごく自然に近寄って来て、入れてくれた。

大須観音の町というシチュエーションが、そういう
“気持ち”にさせるようだ。

若い人は、虚無僧を知らないだろうし、虚無僧に喜捨
することも、人から聞いたり、教わったことなど無い
だろうに、偈箱(げばこ) に入れてくれる。

人から教わらなくとも、そういう“心”になる。それが、
“仏性”か。虚無僧は、そうした心の中の“仏性”を
目覚めさせる役割を果たしているのだ。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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