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上海大学シニア留学日記

京都 東福寺 

2014年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


京都伏見稲荷大社の稲荷山を下山した私とA子さんは、今度は京阪電車に乗って、東福寺駅で降りる。時刻は4時前。駅から東福寺まで歩いて行くと東福寺の手前に塔頭(たっとう)である寺院が静かな佇まいを見せて連なる。この辺りの光景は実に落着いた雰囲気だ。先月の紅葉の時期、家内が友人と京都の寺社を回った。どこが一番良かったかと聞くと東福寺と言うので私も観てみようという気になった。東福寺は臨済宗の総本山で日本最古にして最大級の伽藍だ。奈良の東大寺と興福寺からそれぞれ一文字ずつとって、二つの寺を超えるような寺を創建しようとしたそうだ。境内には入ることが出来たが、4時を過ぎていて本堂の扉や 素晴らしいとされる日本庭園の門は閉じられていた。が、辺りは静寂に包まれ、漆黒の本堂や山門が力強く聳え立つ様は凛とした雰囲気を醸し出す。本当に来て良かったと思う。今度は紅葉の時期にまた是非訪れたいお寺である。 (国宝の三門) (禅堂) (偃月橋(えんげつきょう)紅葉が敷き詰められた景色も良い) (経蔵の裏の庭園は紅葉が残っていた)東福寺を後にした私達は京都駅に出て、新快速に乗って 大 阪に向かう。綺麗になったJRの大阪駅も私にとって初めてだったが、さらに駅から続く新しい商業施設は、上海の開発を何となく思い出させるものがあった。大阪は景気が悪いと聞いていたが、どうしてどうして変化を遂げているではないか。駅周辺を案内して貰った後は、梅田の地下街をかなり歩いた堂山町にある大阪東急インの1階にある「リトルモンスター」と言うレストランで18時半上海大学出身の中国人女性と待ち合わせる。A子さんは、大阪に戻って、日本語を教えるための教室でこの中国人女性Cさんと出会ったそうだ。Cさんは結婚していて、日本の永住権を取得し、日本名を持っている。なかなか明るい女性でイタリアンのコース料理を食べながら話が弾んだ。Cさんはノヴァで中国語を教えているそうだ。三人とも上海大学で学んだので共通の話題が一杯ある。Cさん、なかなか優秀な方とお見受けした。 飲み放題が付いたコース料理なのにA子さんもC子さんも余り飲まない。私は最初瓶ビールを1本飲み、その後は赤ワインをグラスで5杯ほど飲む。9時頃散会し、A子さんとは来年は鶴橋で食事をしようと再会を約して別れる。地下鉄谷町線で天満橋へ行き、「京阪天満橋ホテル」にチェックイン。近くのコンビニで買った缶ビールと日本酒を飲み、バタンキュウ。

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