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オーケストラ 

2014年12月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「オーケストラ」。
BSプレミアムで2014年12月19日(金)23:45〜放送。
2010年4月に見た時の感想文です。
深夜劇場ですから録画になりますね。

原題が「Le Concert」なので、
「オーケストラ」ではなく
何で「コンチェルト」しないのかと
思ったのですが、観終ったら判りましたね。

キャッチコピーは
”この奇跡は「嘘」から始まった。”

アンドレイ(アレクセイ・グシュコフ)は、
名門オーケストラ「ボリショイ管弦楽団」の
花形指揮者だったが、
30年前のユダヤ人一掃計画に楯突いたため解雇。

”君はもう、ただの清掃係りだろ
ボリショイ音楽団の元天才指揮者”と
嫌味を言われながら掃除人として働くハメに。

そんな中、マネージャーの部屋の掃除中に
送られてきたファックスを偶然見てしまう。
それはフランスの「パリ・シャトレ座」からの公演依頼。

そこで彼はひらめきましたね。
彼同様に楽団を追われ、ちりぢりになってしまった
ユダヤ人演奏仲間達を召集して、
ボリショイ楽団になりすまし、
”チャイコフスキーのバイオリン協奏曲”を
パリで演奏することを。

と言っても彼同様、
タクシー運転手、引っ越し屋、ポルノ映画音響、
救急車運転手、博物館監視員、蚤の市業者など
しがない稼業で生活している連中が乗って来るだろうか?

”俺たちがオーケストラになりすますのか?”
”パリで演奏だ、あの時の仲間と一緒に”

だが、その時のソロバイオリニストだけはもういない。
それで、アンドレイはソリストとしてパリの
女性バイオリニストのアンヌ=マリー・ジャケ
(メラニー・ロラン)を指名する。

果たしてアンドレイのバカげた計画がうまく行くのか?
コメディとチャイコフスキーやモーツァルトなど
クラシック音楽の名曲が
うまくミックスして楽しい映画になっています。
特に最後の12分間の演奏シーンには感動しました。

そうそう、アンドレイがバイオリニストのジャケを
選んだ謎解きも、監督・ラデュ・ミヘイレアニュの
巧みなストーリー展開ですね。



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今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
この映画は結構、面白いですよ。
音楽と謎解きのストーリーが
シンクロしているところが良く出来ています。

ラストシーンで演奏が終わると
観衆全員が「ブラボー!」と叫びますが、
観ている私も「ブラボー」と言っていました。

風香さん、
「黄色い星の子供たち」は観ていなので
そのうち観たいです。

メラニー・ロランがユダヤ人だから
この手の映画に抜擢されるのでしょうね。

秋桜さん、
たっぷり時間があるのに
観れないのは残念ですね。

何はともあれ、早く退院されることを
お祈りしています。

2014/12/17 20:36:19

観たくなりました。

秋桜さん

何度みてもいいですね。
病室では時間はたっぷりあってもテレビは
チャンネルが少なくて・・・
ああ〜たっぷり、映画が観たいです。

2014/12/17 19:09:45

待ってました!

さん

観たいと思っていました。

メラニー・ロラン・・ いいですねぇ。。
黄色い星の子供たちで 看護師役、ジャン・レノが医師役でした。
録画で、ですね、ありがとうございます^^

2014/12/17 08:57:43

ストーリー展開が

さん

yinanさん おはようございます。

キャッチコピーも好奇心を刺激しますが。
ストーリーの着眼点、そして展開が面白いですね。

いつも、ここで色んな作品の解説を読み、勉強になっています。

きっと感動的な演奏会だったのでしょう!

2014/12/17 08:56:32

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