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たゆたえど、沈まず

二度目の加圧トレーニング 

2014年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先月から再開した加圧トレーニング、今回は二度目である。
体調はあまりよくなくて新聞配達もゆっくりこなし、トレーニングウェアに着替えても肩で息をしてしんどい。エアロバイクに乗ったがゆっくり漕いでも2分でダウン、本当に有酸素運動は苦手である。ほとんど何もできないと言っていい。それでも5分を2セットやり体に目覚ましをかける。これでウォーミングアップ終了。
スクワットは8キロのバーだけやる。昨年は70キロ担いでやれた。今でも相当重いバーベルでいける自信はあるが先生は慎重である。加圧ベルトを調整しながらだんだんきつく締める。10回を5セット。
我が家の階段を7段上がるだけで息切れが始まるのに負荷をかけて何故スクワットができるのか不思議である。しかも合計で50回も!
ベンチプレスは先生が超マニアックベンチプレスと名付けた本格的なフォームで指導を受ける。
ボディビルダーが200キロ持ち上げるのと同じフォームである。
先生は200キロ持ち上げる!シュワちゃんと同じ体型をしているのだ!
私はたったの8キロでそれをやる(笑)
ベンチに寝て足は爪先立ちで背中を浮かすブリッジ体制、お尻付近のトレーニングウェアが軽くベンチに触れる程度でお尻はベンチに触れないよう持ち上げ両肩で支える。
この姿勢だけでかなりキツイ。全身の筋肉で体を支えていることが分かる。全身の筋肉を総動員して持ち上げないと重いバーベルは持ち上がらないのだ。
これが超マニアックベンチプレスのフォーム。
この姿勢でバーベルを正確に水平を保って真っ直ぐに上下に持ち上げ両腕に常に均等に負荷がかかるようゆっくりとやるのだがこれが難しい。
きちんとでできればトレーニング次第で重さは無制限に挙げられる。
不思議に筋力の限界でギブアップしても息切れで限界になることがない。普通の人と一緒である。これが全く不思議なのだ。
有酸素運動はできないが無酸素運動ならできるとしか表現ができない。
昨年は24キロのバーベルで1セット60回を3セットやっていた。合計したら180回である。灯油缶より重いものを180回持ち上げてケロッとしていたのだ。
再開してから二回目なので重量は8キロで、しかも10回を5セット。それでも50回も持ち上げるのだから自分で信じられないのだ。
クールダウンで500gのダンベルで上半身のストレッチをやる頃には1時間前に肩で息をしてハーハーいっていたのが消えて絶好調の体調になる。やりながらだんだん元気になるのがよく分かるのだ。
全く不思議である。
終わって駐車場まで歩くと疲れもあるがすぐに息切れで助手席でダウンである。
その姿を見て女房が「一体このジジイは何なんだよ」と笑う。
ちょうどお昼になったので久しぶりに豆腐料理を食べに行く。
店に入り椅子に座ってしばらくすると息が収まり元気になる。出てくる料理をペロリと平らげる。このお店は満腹になる十分な量の料理が出てくる。
全部平らげてご満悦、幸せである。
昼寝をしてから夕刊の配達をやったら体調は朝と同じで少し不調であった。
万歩計は8713歩、これだけ動けば満足である。
呼吸器の先生に言われた「茂作さんを支えているのは筋肉と筋肉だね」と言う言葉は真実だと痛感する。動かなければダメ、鍛えなければ駄目である。そのことを私の体が証明している。薬に頼ってはダメなのだ。筋肉に頼らなければ。
今回でやっぱり私には加圧トレーニングが必要だと痛感したので通う回数を増やすことにした。配達作業と加圧トレーニング、この2つが私を支えてくれている車の両輪である。

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