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たゆたえど、沈まず

夕刊配達4日目です 

2014年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夕刊の配達を始めて4日目である。朝から万歩計を付けてみたら昨日は10620步、今日は10447歩でした。1日に一万歩歩けたのだ。1日1万歩の見通しがついた。
実はちょうど1年前からヤマトのメール便の配達を始めている。
今年は2月ごろから8月の下旬まで体調が悪かった。長いトンネルを抜け出たなと思ったのは9月に入ってからである。
そのあたりからメール便を増やしてもらっている。
配達という仕事は私にとって最もふさわしいリハビリと思っている。
私は平坦な道しか歩けない。足元に少し付加がかかるとすぐに息切れをします。
普通に呼吸しているときはペットボトル一本分ぐらいの空気で呼吸をしているそうで、寝ているときはペットボトル1本分、立ったら2本分、歩いて3本分ぐらいだそうです。私の肺活量は1300ccぐらいなので、私のエンジンは歩くことすら馬力不足ということになります。
医者が「有酸素運動なんて茂作さんには無理無理!できっこないよ」と言われる始末で一時は諦めかけたのですが、やはり足腰は鍛えないといけません。足腰の衰えは致命傷だと感じ、その対策は配達を増やすことしか私の解決法はないのです。
配達は数歩歩いて郵便受けに投函しバイクで移動するという繰り返しです。
バイクは私の車椅子、乗って移動する間は小休止ですから  数歩歩いて小休止  の繰り返しなら延々と続けることができます。
チリも積もればマウンテンで、1日やってると1万歩にもなります。
できれば1日1万歩は歩きたいなぁと思っていたらぴったり1万歩です。
偶然の一致では決してありません。私は思った通りに何でもなるのです。私は自分の思い通りに生きているのです。神様と大の仲良しですからね。
現在は、1日が終わると完全に疲労困憊でダウンです。
風呂に入ると女房の見張り付きで、出れば将軍様のように体を拭くことからパジャマを着るところまで全てお任せの天国のような生活の復活です。
それでも朝には疲労回復しているのは黒ニンニクのおかげかもしれません。
しかし私は体に命令します「この生活に慣れろ!対応できる身体能力を準備しろ!」と。
身体は私の命令に従うはずです。肉体は人の思いを受け止め思いに従うのが大自然の法則です。
普通の人でも1日1万歩を実行すれば何かしら健康力の向上になりますから、私にもなるはずです。
心肺機能の強化が必ずあるはずです。楽しみでワクワクします。
夕刊は4日目で完全に順路を覚えました。
10年前に朝刊を始めた時に大学生なら1週間で覚えるところを10日かかり心身の錆び付いていることに愕然とした覚えがあります。半年後に配達地区の移動があり、その時はサビが取れて大学生並みに1週間で覚えました。
今回は4日です。まだまだ進歩できますで。4日で覚えて大満足!ヤッタァ!!って感じです。
ご近所の人たちは私が元気よくバイクで走り回っている姿を毎日見ているのでさぞかし元気だなぁと思っているに違いありません。事実、会うたびにそう言われます。
実情は町内の夜間パトロールも一緒にできないし、公園の草取りも参加できません。
でも、配達ならできる。暴走族のようにバイクを操るのでとても70のジジイには見えないと女房も言います。ましてや最重症のCOPD患者とは(笑)
まだまだ若い奴らに負けないよ(笑)
皆さんも決して諦めないで!何事ももうダメだと自分で思わないで!
思ったら終わり、生きることの放棄です。賢そうに理屈をこねて言い訳しても大バカです。
頑張らなくていいから淡々と目の前のことをニコニコ笑ってやりましょうよ!ネッ!

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