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映画が一番!

毎日かあさん 

2014年11月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

APEC首脳会談で日中両首脳が2年半振りに会談。
テレビを見て思ったことは、
離婚した夫婦が元仲人(アメリカ)の圧力と
両方の家族(国)の事情でやむを得ず、
いやいやながらの再婚シーンに見えました。
アメリカのプレッシャーが強い、嫁の阿部さんは
低姿勢で元旦那の習さんに何とかよりを戻してと
頼み込むが、再婚に反対の家族の目が怖い、
習さん、いやいやながらの渋い顔で握手。
まぁ〜、何とか再婚にこぎつければいいのですが。

と言うことではないのですが、
今日の映画紹介は「毎日かあさん」。
主演の二人は元夫婦。
BSプレミアムで2014年11月11日(火)21:00〜放送。
2011年2月に見た時の感想文です。

漫画家の西原理恵子が自身の体験を
書いた人気漫画を映画化。
キャッチコピーは
”泣いてるヒマがあったら、笑おう”、
”本音で生きるかあさんと、
ちょっと変わった家族の感動の実話”。

漫画家のサイバラリエコ(小泉今日子)は、
6歳の息子ブンジ(矢部光祐)と
4歳の娘フミ(小西舞優)の二人の子供に、
母のトシエ(正司照枝)に加えて、
元戦場カメラマンでアルコール依存症の
夫・カモシダユタカ(永瀬正敏)を女手一人で養っている。

ユタカは子供たちの前では父親として可愛がるが、
いつも失敗ばかりで、アルコールにますます溺れていく。
サイバラはそんな夫に愛想をつかし、
ついに離婚を決意する。

この映画で小泉今日子と永瀬正敏が元夫婦だったと知りました。
道理で離婚もこんな風だったのではと思ったことでした。
子供に振り回され、
その上旦那にまで生活をかき乱されながら
毎日かあさんを務めるリエコの目線で
家族のエピソードを綴ってうまく描いています。

深刻な中にも、笑いがありほっこりする映画です。

監督 は 小林聖太郎。



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夫婦の機微

yinanさん

タンポポさん、

「酔いがさめたら、うちに帰ろう」は
旦那さんが書いた作品でした。

夫婦の作品が映画化されるのは、
幸せな生活でないけど、
一生懸命に努力して生きようとする
その姿勢に読む人、見る人に
何かを感じさせるからでしょう。

アル中の旦那に対して、不満を持ちながら
“何故か嫌いになれない”彼女。
夫婦間にある愛情と信頼があるからでしょう。
夫婦とはこんな関係なのでしょうね。

2014/11/13 14:30:11

小泉今日子

さん

アイドル時代には、考えられなかったしっとりとしたいい役者さんになりましたね。
「トウキョウソナタ」もよかったです。


「毎日かあさん」は奥さんから旦那さんをみた作品ですが、戦場カメラマンの旦那さん自身がかいた「酔いがさめたらうちにかえろう」こちらは浅野忠信・永作博美でしたが、これもなかなかよかったです。

2014/11/11 23:01:23

わけあり家族

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

夫婦円満の家族だったら、映画になりませんね。
何か問題有りだから、映画になり、
見ている我々も共感を持てます。
ひょっとしたら、私の家もこうなったらとか?

ネタばらしですが、
ユタカは隔離病棟へ入り、ようやく依存症を克服したが、今度はガンと判り、家族の運命は…。

2014/11/11 19:42:29

こんな映画も

さん

yinanさん こんにちは〜

派手さの無い、こんな家族、どこかにありそう。
そんな小さな日常を描く映画も、偶にはよいものかもしれませんね?

あの二人は、実際に元夫婦だったのですか。
芸能人の考え方って、一般庶民とはちがうのかしら?

2014/11/11 16:58:05

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