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美女と野獣 

2014年11月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は上映中の「美女と野獣」。
この作品の原作はフランスの民話なんですね。
ディズニーの映画だと思っていました。
本作もフランス映画。

1946年にジャン・コクトー監督により
映画化されていますから、
最新技術を使ったリメイク版。
キャッチコピーは
”世紀のラブストーリーの金字塔,待望の実写化”。
監督のガンズは”コクトーのリメイクではなく、
おとぎ話の新しい形を映画化したかった”と
言っているようです。

イントロは母親が子供たちを寝かしつけるために
物語を読み聞かせるシーンから始まります。

ヒロインのベル(レア・セドゥ)は裕福な商人である父親と
三人の兄、双子の姉と共に平和に暮らしていたが、
父親の所有する船が嵐で遭難し一家は破産。

一家は田舎に引っ越して貧しい暮らしを送るが、
ベルは「放蕩三昧の兄や婿探しに夢中で留守がちだった姉と
毎日過ごすことが出来る」と満足していた。

一方、長男のマキシムは放蕩息子。
ゴロツキのペルデュカスは借金を踏み倒されて、
彼を探しまわっていた。

酒場でマキシムを探していた父親は
ペルデュカスに捕まりそうになり、
酒場を逃げ出すが、吹雪に遭い森で遭難。

父親はイバラに覆われた古城にたどり着いて、
ベルに頼まれていたバラを摘み取る。
それを見た野獣(ヴァンサン・カッセル)が
襲い掛かって来た。
野獣は一日の猶予を与え父親を解放する。

ベルは父親の身代わりとなり一人で古城に向かう。
古城に着いたベルに野獣は高価なドレスを贈り
”城内を自由に散策して良い”と告げた。
その夜、ベルは夢の中で、
古城の主だった王子と婚約者の王女の夢を見た。

子供向けのおとぎ話ではなく、
「なぜ王子は野獣に身を落としたのか」と言う。
大人のあやかしな恋のおとぎ話。

ファンタスティックな画面は美しかったが、
ベルが野獣に恋心を抱く過程が、少し、不満でした。



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野獣の怖さが今一。

yinanさん

SOYOKAZEさん、そうなんですよ〜。

ベルが野獣の顔を見て驚くのですが、
驚く度合いが、そんなに驚かないし、
野獣も最初はマスクをするなど、気を遣うべきだと
思うのですが、まぁ〜、最初から好きになる設定だから、
こんなもんでしょうね。。

2014/11/08 19:20:12

大事な所なのに?

さん

yinanさん、こんばんは〜

>ベルが野獣に恋心を抱く過程が、少し、不満でした

ここって、大事な所ですよね。
な〜んて、最近はストーリー展開に目が行ってしまう私です。(笑)

美女が野獣に恋する過程が一番感動的なのに。

2014/11/08 18:15:09

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