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たかが一人、されど一人
世代間ギャップか?
2014年10月23日
テーマ:テーマ無し
先週の日曜日義姉(次兄の嫁)の葬儀がやっと終わったところに、今度は長兄が死亡と連絡が飛び込んできた。4歳年上で学年では5年離れていたので、幼い頃に次兄程には一緒に遊ばなかったが、それでも布製ボールと竹バットでの野球なんぞには球拾いだったかもしれぬが、仲間に入れた貰った記憶がある。25日が葬式と決まったので、土曜日に又長野に行くことになる。日曜から始まる週の最後土曜日に再び葬式だが、5人兄弟の3番目に当たるので、次兄が7年前に逝き今回長兄が逝ってしまうと、次はいよいよこちらの番かと暗然たる気持ちにならざるを得ない。次兄は亡くなる直前まで元気で、珍しく入院と聞いてから半年ぐらいで亡くなってしまった。今度の長兄の場合は1年以上前から入退院を繰り返すようになって、19日の次兄の義姉葬儀の際、長兄の義姉が兄の病院から駆けつけて「低体温になってきているのでかなり危ない。」と報告してくれたのである程度の覚悟をしてはいた。しかし何分にも1週間で2度の身内の葬儀はやりきれない思いだ。婆さんとの会話も必然身辺整理の話が多くなる。借金は無いが財産も無いので言い残すべき言葉も要らないようなものだが、葬儀費用にと思って取ってある生命保険(契約は終了しているが、死亡時に受取人に300万円支払われる)の証書がどこを探しても見つからないそうだ。仕方ないので保険会社に連絡して再発行を依頼した。現役時代に同僚の依頼で10年か15年付き合った保険のおばさんが未だ元気で、よくある話ですと気軽に引き受けてくれたので取り敢えず葬儀費用は安心できた。そんな訳で昨日又ブログをさぼってしまったが、再度気を取り直して日常に戻ろう。日曜日の葬儀の際、甥っ子が「叔父さんのブログを時々読んでいますが、安倍総理のこと相当にお嫌いのようですね。」と議論を吹きかけてきた。彼は自民党の大ファンで、東京の下町の方で自民党応援のボランティア活動や区議の応援を活発にしているようだ。年齢的には家の娘たちと似たような年齢の筈だから40歳少し超えたくらいのことだろう。政治には白け気分が漂う年代かとも思うので、好みの良し悪しは別として、政治に関心を持つのは悪くないと思っている。多分兄たちもそうだったろうと思っているが、元来我が家は父が自らウルトラ保守と言うくらいだから伝統的に保守派なのかもしれない。小生は元々政治にさしたる関心が無かったので、サラリーマン現役時代まではその傾向に抵抗はなかった。反保守、反自民に転じたのは会社を辞めて一人になってからのことだ。時間が出来てマスコミ報道やネット情報、読書などの機会が増えたせいだろう。心細いのを今更政治のせいにしてはいけないと思いながらも、生活を年金だけに頼らざるを得ない状態になったこともある。経済的心細さは自業自得の面が大いにあるので特筆大書しないが、反戦平和主義については甥っ子の議論を聞いて、年代ギャップの恐ろしさを感じた。彼曰く「集団的自衛権問題で憲法解釈の変更を悪いと言う人が居るが、これはおかしいでしょう。そんなことを言えばですよ、そもそも自衛隊そのものが大いなる憲法違反でしょうが。」日本人は昔から憲法を融通無碍に解釈してきているのだから、今頃改まって騒いでも仕方ないでしょう。時代に即応すべきと力説する。アメリカ留学の経験があるので「叔父さんが言う程アメリカ人は悪くないですよ。」ともしきりに言う。確かにアメリカ人の大部分は中国人やロシア人の大部分と同じように、個人的には善良な人たちに違いあるまい。しかし国家となると、別個の有機体としての人格を持つのもこれまた必然であろう。それをどのように理解解釈するかが問題であるが、甥っ子との解釈の違いが単なる個人的な相違なのか、或いは戦争経験の有無と関連した世代間ギャップなのか。議論を深めて追及したい気もしたが、葬儀の場でいい年をした爺が言い返すのは憚られた。
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