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上海大学シニア留学日記

仕方ない 

2014年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は本来の出勤日。
今週は4日会社に出ることになる。


今日も忙しい一日となった。
昨日取得した原産地証明書やその他の書類をPDFで中東
の取引相手にメールで送り、原本は郵便局からEMSで発送。


午後、物流会社の担当者から航空便で送る危険物を日本
の税関を通すのに、1つの品物の製品安全データシートと
非該当証明書が揃っていないと言って来た。


早速、書類やパソコンで探すが見つからない。
中東の現地にいる部下に何度も電話を入れるが出ない。


現地も忙しいのだろう。
仕方ない、いろいろ調べて、大阪のメーカーに電話を入れ
て、発行して貰うよう依頼するが、日本も3連休だから、
1週間以上かかると言う。


それも、仕方ないことで、それはそれで頼んでおいて、別途
方策を考えよう。


現地と日本の時差は6時間。
夕方6時半は、現地のお昼休みの12時半。
部下が捕まるだろうと何度も電話を入れるも、出ない。
仕方ない、今日の仕事はここまでと、会社を後にする。
今日はどの店にしようかと思いながら、駅に着くと、
電車は事故で止まっている。


仕方なく、初めての居酒屋に入る。
すると店長のような男の人が、立ち飲みなら飲み物1杯に
焼鳥4本で800円だからと立ち飲みを勧める。



(立ち飲みコーナー)



こちらは別に座って普通に飲んでも構わないのだが、店内
のテーブル席はガラガラと言うのに何故か立ち飲みに拘る。


ホッピーは飲めるかと聞くと、その場合、800円のセットの
対象とならないが、いいでしょう、黒ホッピーセットと焼鳥
7本付けて1,000円にサービスしましょうと言う。


それで、話がまとまって、立ち飲みカウンターで飲むことに
する。
変な店、それとも私がお金が無い人に思われたのか?


出て来た焼鳥は結構想像以上に美味しかった。
後で、分かったことだが、ここは下北沢。
いくつかの芝居の劇場があって、芝居がはねると、もうすぐ
この店は満席になるそうだ。
一人客はテーブル席でなく、カウンターの立ち飲みに誘導
しているのだ。



(焼鳥、焼きあがった順に持ってくる。美味しかった)




結局、中身を2回追加して、1,500円ちょっと払って帰る。


それにしても、今日のブログは「仕方ない」という言葉を
4回も使った。
思うように物事が進まなかった一日を象徴している。

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