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上海大学シニア留学日記

大阪通天閣 

2010年10月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日から、関西方面に久々の旅行だ。
大学時代の友人4人と約7年振りに再会し、一緒に
泊まって、語り明かそうというのだ。
それだけでは、勿体ないので、いろいろな懐かしい方々
との再会と、島根県益田市まで足を伸ばし、亡き両親の
墓参りも果たそうという目論見だ。

昨夜、目覚まし時計を6時にセットしたのだが、どういう訳
か鳴らなかった。6時15分、自然と目が覚めたから
良かったものの、危ないところであった。

7時15分、家を出て、7時50分には新横浜に到着した。
まだ、乗車時間まで50分もある。待合室で缶ビールを
飲みながら新聞を読む。ホームに上がって、
どうしようかなと迷いながら、もう1本缶ビールを買う。

関西には前回3年前に行ったが、その時は島根に先に
向かったので、飛行機だった。
だから、東海道新幹線に乗るのは、何年か振りである。

朝の8時台だから、ビジネス客が多い。
隣の人も、斜め前の人もずっと書類に目を通し放しである。
きっと、会議に備えているのかも知れない。現役の人達は
大変だなあと思いながら、缶ビールの栓を抜く。

新大阪に11時に到着。地下鉄御堂筋線で1駅の「西中島
南方」という駅にある今日から2連泊するビジネスホテルに
立ち寄り、スーツケースを預かって貰う。

再度地下鉄に乗り、動物園前で、上海大学時代のクラス
メートのA君と12時の待ち合わせ。歩いて新世界へ行く。
まず、腹ごしらえ。大阪名物の串カツの店「てんぐ」に
向かう。12時を少し回っただけなのに満席。それでも。
10分程並んだだけで幸運にも着席出来た。



(「てんぐ」はこの界隈で美味しい店として有名)



(店内は大きなカウンターに30人位が座れるだろうか)

早速、「串カツ」と白みそ味仕立ての牛スジを焼いた
「どて焼き」を注文。私は、大阪の串カツやどて焼きは
初めてだ。

A君とは今年1月の帰国前のクラスのクラスメートで、
毎日のように夕食を共にし、南京や四川省に一緒に旅行も行った。

私が帰国以来、9カ月振りの再会だ。
事前にメールでどこにご案内しましょうかと聞いて来たので、朝の
NHKの連続ドラマで大阪の下町が舞台になっていたので、
通天閣などの下町巡りをお願いした。

串カツもどて焼きも想像していた以上に旨かった。串カツや食べ
放題のキャベツをソースがたっぷり入った器の中に付けて
食べるのだが、二度付けは禁止だ。



(これが串カツ、右隣がソース、二度付け禁止)



(これが牛スジを白みそ仕立てで焼いた「どて焼き」)



(キャベツは食べ放題、これも二度付け禁止)

1時間半ほど夢中で話ながら夢中で食べ、会計をすると
意外に安い。大阪は食いだおれと言うが、この界隈、
どの店にも客が入り、昼から一杯飲んでいる。
この雰囲気、東京には無い。



(立ち呑み屋が多い。12時前後から呑んでいる。)

ど派手な商店街を見ながら、通天閣に昇る。展望台に
幸運の神様「ビリケンさん」が祭られている。
修学旅行の学生が多い。



(新世界はど派手だ。)



(大衆演劇のホールも何軒か見かけた。)

この展望台のベンチに座って、積もる話を続ける。
それから、腹ごなしに、通天閣から日本橋方向に
歩いて行く。上海の新天地の名前を拝借した商業
施設のビルに立ち寄る。中国グッズや食料品、
中国人観光客向け電気製品などの土産物、
中華レストランがある。



(展望台のベンチで思い出話に花が咲く。)



(大阪の上海新天地)

私はここで、中国語の勉強用として、中国のテレビ
ドラマのDVD5枚組(500円)を2セット購入。
中国で買うよりよほど安い。

この「上海新天地」を出て、近くの黒門市場を歩く。
もう、夕方で、あたりはうす暗くなっている。既に閉まって
いる店が多い。私はサラリーマン時代、大阪に
出張すると、何度かこの市場内にあるふぐ料理の店
に立ち寄った。ふぐのキモのアルミホイル焼きが
美味かったことを覚えている。



(黒門市場)

次に、日本橋から地下鉄に乗り、扇橋で降り、日本一
長い商店街「天神橋筋商店街」を散策する。大きな
老舗の額縁屋でA君は小さな画を飾る額縁を購入。



(天神橋筋商店街)



私達は、このあたりでは有名な「奴寿し」の姉妹店
(総本店は木曜日で定休日)に行く。カウンターは
10人も座れない。私達は2種類のネタが1貫ずつ
皿にのって出て来る

私は、焼酎のオンザロックを飲む。A君はお酒を余り
嗜まない。ここの寿司、握りが小さく口に入れやすい。
ネタは関東では口にしないものもあったが、特に
中トロは美味しかった。ここも値段はこなれている。
大阪は食べ物好きな私としては羨ましい土地だ。

いくら時間があっても、話は尽きないが、9時過ぎ
A君とはまたの再会を約束して、地下鉄の駅で別れる。

ホテルには10時ころ到着。心地よい疲労で
ぐっすり眠れた。



おまかせコースを頼んだ。



(この界隈で有名な「奴寿し」)



(お寿司はどれも美味しかったが、特に中トロが抜群)う、すっかり夜。お腹もすいて来た。
商店街から少し脇道に入ると、天満市場があって、
その周辺が東京で言えば、新宿の焼き鳥横丁か
新橋のガード下の飲み屋街のようなところがあった。
僕はこういう雰囲気が好きだ。扱っている料理は、
決してフレンチやイタリアンではなさそうなのに、どの店の
前にもワインの空き瓶が出ているのが不思議だった。



(店の外にテーブルを出して席を設ける店が多い。)

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